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許されない ページ4

Aside

私達は悠仁に東堂さんの相手をしている間にそれぞれの役割を果たそうと思ったけど

パ「京都校の奴ら固まって動いてないか?」

『確かにな』と真希さんが言うから私はまさかとは思った

先輩や伏黒君も察知したように彼らは悠仁を殺そうとしているんじゃないかと

そりゃね、野薔薇ちゃんや伏黒君、先輩は善人って思うし、私にとっては大切な弟

だけど、京都校からしたら宿儺の器としか知らない

それに京都校には楽巌寺学長が上層部でもあるから恐らく命令したんでしょう

「つくづく忌々しい餓鬼共め」(ボソッ)

私の大事な弟を殺そうとしてんじゃねぇ

私は恐らく悠仁が居るであろう場所に一直線だった

他の人に止められる声があったかもしれないけど聞こえることなく急いだ

急いでいる中私の元で何かを感じた

ふと何か力を感じたがきっと気の所為だろうと思い急いで悠仁の元に向かった



虎杖side

俺は京都校に殺されるんじゃないかと思った時

東「俺の邪魔をするな!」

いつの間にか俺と陰陽師の服を着た人と位置が変わっていた

京都校は俺を殺しに来たのか仲間割れしてるのかどっちなんだ?

奥の方から

貴「ゆーうーじー!」

空から姉ちゃんの声が聞こえたけど左足で大きい木を丸々真っ二つに切った

貴「悠仁!居る!?生きてる!?
死んだら泣くよ!?」

「姉ちゃんので死にかけたわ!?」

『え!?』なんて驚くからこっちまで驚いちまったよ

加「あ、虎杖悠仁の姉」

姉ちゃんの方に向いた陰陽師の人は少し戸惑いを見せていたけど俺を殺そうとしている事を伝えた時だった

貴「あらそう、それなら」

と言ってる間にいつの間にかその人の近くまで行ってて

貴「貴方も同じ事していいよね?」

その人を思いっきり吹っ飛ばしていた

東堂以外の人全員を吹っ飛ばした

「ね、姉ちゃんやりすg」

言いかけたけど姉ちゃんの目がいつもより怖く感じた

優しいあの目じゃなく誰かを本気で呪い殺すような目だった









宿儺side

小僧が他の奴等に囲まれた時俺は心底下らんなと

だが、大規模な呪力の圧がのしかかってきた

骨の上にいた俺でさえも目眩がするほどだった

この呪力の多さは前世の頃と似ている

きっと姉の力が戻りつつあるんだと

丸太を左足で真っ二つに切ったのを確認し姉の呪力が戻りつつあるんだと再確認出来た

あと少しなら前世の頃まで辿り着くだろうと

「いい、それでこそ姉上だ」

圧倒的な強さ→←交流会とは?



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設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
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ゆうな - すごい面白かったです (2022年12月28日 19時) (レス) @page38 id: ba0e481756 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミクリン | 作成日時:2021年4月6日 14時

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