姉は弟を愛するもの

ミニ話2 ページ31

宿儺を取り込んでいない悠仁と記憶を戻したAの生活

虎「姉ちゃん腹減ったから作って」

貴「え！？、悠仁自分で作れるでしょ？」

虎「姉ちゃん腹減ったから作って！」

貴「人の話聞いてた？」

虎「知らない、作って」

貴「分かった分かったから」

虎「俺、ハンバーグが良い！」

貴「面倒臭いの頼んでー」

虎「姉ちゃん」(上目遣い)

貴「分かったから作ってくるわね」
(何よあの上目遣い！私が弟好きなのわかっててやるから辛い！)

虎「やったー！」
(姉ちゃん、こういうのには弱いからなー)


料理中

虎「姉ちゃん姉ちゃん」

貴「ん？どうしたの」(ﾆｺｯ)

虎じー( ⚭-⚭)
(姉ちゃんって笑うとすっごい綺麗なんだよな)

貴「悠仁？」

虎「うえ、何？」

貴「いや、悠仁が呼ぶからどうしたのかなって」

虎「ただ、呼んだだけ」

貴「もう、何それ
今から焼くから離れててね」

虎「はーい！」


完成

虎「わー美味そう！いっただきまーす！」

貴「悠仁食べるのはや」

虎「やっぱ姉ちゃんの作る飯美味いわ！」

貴「！ありがとう」(ﾆｺｯ)

虎「///」

貴(宿儺もこんなだったけかなぁ)







高専後、伏黒と釘崎に話すと2人して『シスコンめ』と言われる悠仁と昔の宿儺の甘えが懐かしがるAであった

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