姉は弟を愛するもの

特級呪物 ページ16

伏黒side

宮城県仙台市の高校、杉沢第三高校の百葉箱に特級呪物両面宿儺の指があるという

五条先生から頼まれたから取りに行ったが生憎中身は空っぽ

後日潜入したら呪力なしの怪力の男と暗めな美人な女が居た

男が虎杖悠仁、女が虎杖A

そいつらを辿った先が病院

ちょうど知り合いが亡くなって色々やっている時だった

「おい、虎杖悠仁だな
俺は呪術高専1年、伏黒恵だ
お前が持っている呪物はとても危険だ
こっちに渡せ」

虎杖から箱を貰った時やけに軽いと感じまさかと思って中を見ると

「おい、この箱の中にあった呪物はどこだ！」

貴「確か、先輩がそれを取るため夜の学校にいるわよ」

『なんかまずい？』と言う虎杖と不思議に思っている彼女

ソイツらが死ぬぞと伝えると急いで学校まで行った


既に学校には呪霊がわんさか居た

早く呪物を取り戻さないといけない

俺は2人に待つよう支持し建物に侵入した

階段を急いで駆け上がると女子生徒を飲み込もうとしている呪霊を発見

「玉犬！食っていいz貴「無力無極性」!!!」

さっき校門で待ってろって言ったよな？

彼女からは確かに呪力を感じた

その反応で呪霊が攻撃してこない

貴「フッ呪霊といえど
この私には逆らえないようね」

学校で会った時とは雰囲気がまるで違う

貴「怯えてるの？
お可愛い事ね、呪霊ごときが」(睨)

そう言ったあとの彼女から

貴「魂骨発生」

呪霊は瞬く間して白骨化された

一体何者なんだ彼奴は

後ろを振り返った彼女は『大丈夫？』と

「お前って一体何者なんd虎「姉ちゃん！置いてくなよ！」・・・」

今日は今日とて何なんだ

呪霊を祓ったとはいえどこの女から呪力なんて感じなかったぞ！？

そういやこの女、倒した後『あ、呪力が戻った？』と言ってたな

どういう事なんだ？

虎杖は女子生徒を持ったと同時にポケットから探していた呪物が落ちた

虎「何だこれ？」

「それは特級呪物両面宿儺の一部だ」

『両面宿儺？』と何かを感じた彼女と指を食う事で何になるんだと不思議がる虎杖

どちらにせよこれを回収する目的が果たされる

「とりあえずそいつを渡せ」

『ハイハイ』と指を受け取ろうとした矢先

虎＆貴「え？」

俺は咄嗟の動きで2人を押しのけた

幸2人には呪霊の攻撃が当たらなかったようだ

虎「伏黒！大丈夫か！？」

何とか立ち上がれたものの意識が朦朧としてきた

そんな中彼奴らは









※足りなくなるかもなので続きに行きます

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