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第12話「開戦」 ページ24

そして5日という長くも短い月日が流れ、ついに開戦の時を迎えた。そして、俺たちは今アローン宮に忍び込んでいる。


アローン宮は悪魔の溢れんばかりのオーラと魔力によって守護されている為か、侵入するのは至難の業だった。幸い、闇の精霊王であるシャドウが居てくれたおかげで、なんとか侵入できたという訳だ。


全員が念話で行動を常に報告しながら、俺たちは侵入作戦を開始していく。



これ、(はた)から見たら不法侵入だよな………。まぁ、この国にはそんな法律やらが無いのでいいのでは無いだろうか。日本だったら絶対に訴えられてるけどな。



A「……。よし、玉座の間に到着したから、全員で突撃だ!」




俺が念話で全員にそうやって合図を送ると、精霊王を含む各々(おのおの)から、了解という明るい返事が返ってくる。




そして俺たちは………………

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作者名:フローリング | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Misusitai/  
作成日時:2021年8月16日 19時

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