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第10話 ページ22
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ロイ爺「A君……だったかの?君らはあの『悪魔』の正体をしっているかね?」
ロイ爺が昔話を言い終えた後に俺たちに聞いてきた。
先ほどロイ爺さんが話した昔話には、悪魔の正体や名前については一切触れておらず、悪魔が異界から来た、ということしか話していなかった
知らない。と俺が答えようとしたとき。
魔神「あー。あの悪魔は多分異界で最弱レベルの奴で、あれでも能力持ちらしい。」
背後に急に魔神が現れ、悪魔の強さを口にしたのだ
これには俺もロイ爺さんも超ビックリ
ロイ爺さんは椅子と一緒に後ろにひっくり返り、俺はビックリしすぎて魔神に思わず水魔法をぶっかけてしまった。
魔神は常に魔法防御を発動させているのか、俺のぶっかけた水では濡れなかったが、ロイ爺さんはこしが抜けてしまった。
これも、魔神のせいにしてもいいんじゃないだろうか。
急に魔神が出てきたせいなんだから。
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作者名:フローリング | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Misusitai/
作成日時:2021年8月16日 19時