第53話 ページ2
ここまでのあらすじ!
俺が魔王に殺す宣言をした!
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そして、俺のその言葉の後に魔王は不敵に笑う。
魔王「人間の分際でこの俺様を殺すだと?俺様は魔神様に作っていただいた最高傑作なのだから、
このような人間にやられるはずがあるまい!」
そう言ってから空間を歪ませ、そこから一本の大剣を取り出して俺に向けた。
魔王「いいだろう!俺様に殺されることを喜べ!」
そして魔王は大剣を俺に向かって振り下ろす。
その振り下ろされた大剣と、地面のぶつかった衝撃は地面に大きな振動を与えるとともに、魔王がその地面に魔力を流し込む事により、
地震のような大きな揺れが俺たちを襲った。
俺はそんな中でも平然と地面上に立ち、目の前でドヤ顔をしようとしていた魔王を見据える。
A「生憎俺は地震が頻繁に起こる国の出身でな。」
そして、自身の所持している短剣に魔力を流し込み、魔王の方へ走る。
魔王の寸前まで来て俺は魔王の顔面に闇魔法をぶちこむ。
春『おぉっと!ここでA選手が閃○玉での目潰し状態のような状態異常を及ぼす闇魔法を使用しました!これは実際の○光玉より効果がありそうです!』
・・・・・・おい。
春は何で俺と魔王が激闘を繰り広げている時に何を実況してる!?
それより、閃○玉って何だよ。(←知らない)
暇があるんなら一緒に戦えという視線を後ろの方で夏奈と冬弥と俺を見ている春に送りながら俺は魔王の大剣攻撃を自身の魔力のこもった短剣で受け流す。
っていうか魔王もよく目潰し状態で攻撃当てられるな。
俺と魔王の激闘はその後15分続いた。
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作者名:フローリング | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Misusitai/
作成日時:2021年8月16日 19時