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第47話 ページ36

俺たちはあの後、数日テストールの町で過ごして王城へ帰った。




ー王城・会議室ー




王様「これはいかんな。勇者達に出撃してもらうか?どう思う大臣。」



大臣「私は魔王の勢力が動き始めた時の隙を突くのがよろしいかと。」




で、城に帰ってきた俺たちは王様達の「魔王軍をどうするか」会議に強制参加させられている。




結論から言うと、




春『俺らさ、会議に出る必要無くね?』




こうだ。




春が代弁してくれた通り、俺たちは会議で決まった事を伝えてくれれば良いだけなんだけど。




まぁ、しょうがないだろう。




俺たちは会議の中身だけ聞いてさっさと帰ろうと思ったが、春が至って真面目に聞いていたので、俺も聞く。





ー1時間後ー



王様「よし!勇者達には魔王軍の動きが活発になってから動いてもらう。これで良いな?」




俺たちは以外「「「はい!」」」





という簡単な締めくくりで会議は終わった。




ていうか春は初めの方真面目に聞いていると思ったら途中から寝出すし。





海斗とみんな忘れているであろう大地は不参加だし、





翠は会議中ウェルにずっと話しかけられて話に集中できてなかっただろう。




マトモに話を聞いていたのは俺(多分聞いてた)と鹿波さんくらいだろうな。




そして、俺たちは解散してそれぞれの部屋に戻った。






俺は魔法で体を清潔にして、冷蔵庫に入っていたリゴをひとかじり。




A「やっぱ、味無いな、、、。」




異世界に来て、一年くらい経ったが、最近というか一年前から料理などの味がしないのだ。






何かの前触れか?




春「Aー。そこの魔法ランタン消してー。」





俺はこの部屋での唯一の明かりである魔法ランタンを消して、ベッドに横たわって寝た。




(追伸:歯磨きはした。)









明日、あんな事が起こるとも知らずに








____________________


フローリング「リア友よ!お前はもう俺に討たれたのだ!」



リア友「ふはははは!お前如きにこの我が倒せるとでも!くらえ!地獄の業火(インフェルノフレイム)!」




フローリング「くっ。なかなかやるではないか!ではこれはどうだ_____」




↑日常会話(?)



____________________

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フローリング - 和風キノコさん» ありがとうございます!((^ ^) (2021年8月11日 22時) (レス) id: 8c172c5bd7 (このIDを非表示/違反報告)
和風キノコ - 感想失礼しまーす!いせクラ大好きです!何回も読み返してます(´>∀<`)ゝ))エヘヘこれからも、頑張ってください! (2021年7月25日 19時) (レス) id: 0288d1d120 (このIDを非表示/違反報告)
フローリング - ツヴァイさん» ありがとうございますっ!! (2021年6月24日 22時) (レス) id: f4e972b76f (このIDを非表示/違反報告)
ツヴァイ(プロフ) - 感想失礼します、いせクラ2 面白いです!流石です、、、これからも無理のないように頑張ってください!応援してます! (2021年6月19日 22時) (レス) id: 572a6a4a69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フローリング | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Misusitai/  
作成日時:2021年6月10日 23時

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