第37話 ページ23
A視点
あれから一年の月日が流れ、俺たちは世界を救う勇者と崇められている。
らしい。
ん？当の本人である俺がそれを何故知らないかと？その理由は・・・・・
一回も実戦をやってないからな！
王様は俺たちを秘密兵器としてとっておく_______
とかなんとか言ってた。
そういえばクリフェルトさんは最近、
クリフェルト『A君に翠君、ちょっと精神を回復する魔法を掛けてくれないかイ？』
クリフェルトさんは確か国の上位神官で、今、ラディ公国とバッチバチの状態である俺たちが今いる国、ポイズリン帝国の戦闘準備を手伝っているらしい。
で、こんなに苦労している。
クリフェルトさんの目の下には濃い隈が見える程。
そういえば全く気にしてなかったが、俺たちは明日、そのラディ公国との戦争に行かされるらしい。
何故かと俺が王様に聞いたところ、
王様「今日、ラディ公国が異世界から勇者を30人ほど召喚したと聞いた。それに、その中には
『漆黒の双剣』という二つ名で呼ばれる強力なスキルを持つ二人がいるらしい。
で、今回だけは勇者達の実戦も兼ねて参加してもらいたいのだ！」
と。
で、現在俺は王城の図書館に居る。
鹿波さん「A君。準備は良い？結構は明日だよ？」
翠「っていうか、ウェルはどこ行ったんだろ。さっきから居ないし。」
アクア「フフフッ。確かウェルはまだ私の出した課題をクリアして無かったわね・・・？」
その図書館は俺と翠、そして鹿波さん。
後はアクアやラーナ、オマケにシャドウと春が居る。
春『おい！今絶対なにか変なこと考えてたろ！』
うぉっ。
俺の肩に乗っかっていたカラス位のサイズのホウ○ウ、いや春が言った。
俺たちは明日のラディ公国との戦争での細かな計画を立てていた。
対策、主に王様が言っていた『漆黒の双剣』と呼ばれる奴だな。
確か異世界から召喚された二人の二つ名って言ってたが。
さぁ、どうなんだろうな。
俺は何故か明日を楽しみにしていた。
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眠いですね〜。
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フローリング - 和風キノコさん» ありがとうございます！((^ ^) (2021年8月11日 22時) (
レス) id: 8c172c5bd7 (このIDを非表示/違反報告)
和風キノコ - 感想失礼しまーす！いせクラ大好きです！何回も読み返してます(´>∀<｀)ゝ))ｴﾍﾍこれからも、頑張ってください！ (2021年7月25日 19時) (レス) id: 0288d1d120 (このIDを非表示/違反報告)
フローリング - ツヴァイさん» ありがとうございますっ！！ (2021年6月24日 22時) (レス) id: f4e972b76f (このIDを非表示/違反報告)
ツヴァイ(プロフ) - 感想失礼します、いせクラ2 面白いです！流石です、、、これからも無理のないように頑張ってください！応援してます！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 572a6a4a69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フローリング | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Misusitai/
作成日時：2021年6月10日 23時
