【男主】クラスごと異世界に召喚されたんだが？【オリジナル】

第5話(リメイク済) ページ7

A「いや、さ。リゴってこんなに甘いもんなのか？」



俺は今、口の中が甘さで溢れ返っている。



そもそも冷蔵庫？が部屋の中にあること自体が不思議だ。



それより、さっきのウィンドウみたいなのは一体何だ？



【これは、固有能力「鑑定」の効果です。】



考えているとまた目の前にウィンドウ？が出てくる。



A「固有能力？鑑定？そんなの現実にあるわけ……」



ここ、異世界だったわ。



とりあえず、この鑑定は使えるのか？それに、効果はどうなんだろうなぁ〜



俺がそう疑問に思っていると、目の前にフッとウィンドウが現れた


【鑑定の効果：あらゆる人や物の詳細や価値が分かる。これを持つ人物は極めて希少。】



おお。この「鑑定」は俺の心を読んでいるのか？



それに、人の「価値」が分かるのか。



じゃあ、この説明なら、希少なスキルである「鑑定」を持つ俺の価値は・・・・



【日本円に換算すれば約８０億円。】


80億円……。よし。なかったことにしよう。



それよりも「鑑定」、絶対に俺の心を読んでやがる。



まあいいや。



なら俺の詳細も分かるのか？



その時、俺の目の前にいつものウィンドウの2倍ほどあるウィンドウが現れた。



そこには……


名前 :松野 A

性別 :男


付与能力 「深海」「案内」

固有能力 「鑑定」

スキル 「さいせい」

称号 「異世界からきた勇者〈真)」


と、書かれていた。


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一旦切ります。

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