【男主】クラスごと異世界に召喚されたんだが？【オリジナル】

第15話 ページ20

あの後、俺を含めたみんなが訓練を受けることになった。

ちなみに訓練は4チームに分かれてやるそうで、



一つ目が体術チーム。

これについて簡単に説明すると、戦いで先陣を切って戦う剣士や武道家のスキルを持つ
奴が入るチームだ。



二つ目が魔法チーム。

おれはここに配属された。
これは名前の通り、魔法のスキルを持っているやつが配属されるチームだ。
ここには回復魔法を使うやつもいた。



三つ目が後方支援チーム。

こちらは実際に戦いに行くのではなく、魔法の回復薬などを造るチームだ。
ここにはやはり、モノづくりのスキルを持っているやつが配属されている。



最後が「英雄チーム」


ここに配属された奴は他とは違うつよさを持っている。

ここに配属されたのは3人。

まずは海斗。


次に鹿波さん。


最後に、海斗の親友(？)である「日照 大地 (ヒデリ ダイチ)」だ。

こいつのスキルはかなりヤバかった。


こいつのスキルは「かいらい」

漢字に直すと「傀儡」となる。

鑑定さんによると

【魔力を糧に、あらゆるものを操ることのできるスキル。
　 能力には及ばないが、ほとんどのスキルがこのスキルの前では無力化される。】

という恐ろしいものだった。

この大地、名前のわりにえげつないスキルを持っていた。

俺には能力があってよかったなと俺は鑑定さんに感謝した。




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1つめのチームの名前を、約1時間ほど考えた作者であった。
(良いのが思いつかない為)

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