【葉山小太郎】

二話 ページ4

放課後←飛ばしてすいません





部活も終わり、さぁ帰ろう。





と、ここでアクシデント発生。





葉「部屋の鍵が…ない…！！」
↑
寮っていう設定でいきます




部室に落としたのかと思い、探しに戻ったが、
見つからなかった。




(校舎はもう閉められちゃったから、教室には
いけねーし…)




葉「誰かの部屋に泊まらせてもらうか…」




そう一人言を呟きながら、寮に帰ろうとした
とき、




？「葉山くん」




誰かに呼び止められた




葉「ん？」



振り向くとそこには、
同じクラスの（人1）ちゃんが立っていた



（人1）ちゃんは、クラスではあんまり
目立たない方だったが、
凄く美人だということで結構有名だった



葉「（人1）ちゃん!!まだ残ってたんだ！」



貴「うん。ちょっと用事があってね。
これ、体育館前に落ちてたよ」




そう言って差し出したものは、




葉「あっ!!部屋の鍵!!」




貴「ちゃんと名前のキーホルダーついてたから
すぐ分かったよ」




葉「あ〜ありがとう！！！助かった!!」




貴「いえいえ。よかったね、見つかって」




葉「うん!!……………………ん？」




貴「？どうかした？」




葉「え、あぁ…いや、（人1）ちゃんてさ、
いつもそのペンダントつけてるよね。
うちの学校校則ゆるいから何もいわないけど」




貴「あぁ、これね。凄く大事なものなんだ。
だからいつもつけてるの」




葉「へ〜……………エメラルドグリーン…
綺麗だね!!」





貴「ありがとう」





葉「あっ!!ごめんね!!話しこんじゃって！
じゃあ、俺こっちだから。
じゃあね!!鍵ありがとう！」




貴「うん。バイバイ。
．


．


．


．


．


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．


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．


．


．
……葉山小太郎……あいつが…」









龍皇の、生まれ変わり…

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