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「あたしは優が傍にいてくれたらそれでいいの！」
なんて言葉を返された時は、見えない様ガッツポーズをする日々が16年続いてる
優 「マジで悪かったって…帰ったら炒飯作ってやるから！」
"だから怒んなよ…"って言葉をつけ加えて、彼女の隣をまた歩く
「年下のクセに、優って本当に生意気…あたしがワガママ言ってるみたいじゃん」
優 「俺はAとの年の差とか気にした事ねーし、お前はお前らしくいればいいんじゃね？」
そう言って、さっき俺に飛んできた彼女のバッグを持ったまま家へ向かう
俺とAの家は隣で両親同士も仲が良く、俺が生まれた時から彼女とは常に一緒
分かりやすく言えば幼なじみってやつ
物心ついた時は、既に俺はAの事を好きになっていた…16年間片思いとか辛すぎるわ
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作者名：焔翔 | 作成日時：2018年11月19日 22時
