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14〜side R ページ14
あぁ…またやってもうた
Aの事になるとホンマにダメダメやな俺
なんで少しの事でも焦ってまうんやろ…
廉 「も〜分かったわ！1回しか言わへんからな！」
ジンの感の良さを少し恨みつつ、俺はみんなにAとの事を説明する事にした
廉 「俺、1年くらい前からAと付き合っとる。俺の大学の友達繋がりで紹介してもらってん。コイツ海外で活動しとるし俺もデビューしたばっかで大変やけど、いずれは結婚するつもりやから」
優 「廉そこまで言う必要なくねw」
紫 「廉ぶっちゃけ過ぎw」
メンバーは惚気やなんや言うてくるけど、そんだけ俺にとっては大事な人やし
誰にも取られたない…今のうちから牽制しとかな
廉 「分かってるやろーな？とにかく、お前ら絶対Aにちょっかい出すなよ！」
メンバーに再度警告し、Aを後ろから抱き締める
Aは顔を真っ赤にさせたまま俺を睨んできた
「あ〜もう恥ずかし過ぎる！廉バカなの？今日歌えなかったら廉のせいだから！」
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作者名：焔翔 | 作成日時：2018年11月19日 22時
