境界の彼方私の好きな人「片思い中？３」名瀬博臣 (ページ7)

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６０話ページ7

秋人「はっ」

未來「このメールが先輩に届くのか届かないのかこの文章を先輩が読む
　ことがあるのかそれすらも今の私にはわかりません。
　先輩栗山ま未來です！これから私は先輩の所に行きます。
　行って境界の彼方を倒します！私今不思議な感じです！
　何かちょっぴり嬉しいんです。私これまで呪われた血の一族に生まれて
　ずっと嫌なことばかりでした(-_-;)
　いつもどうして生まれてきたんだろうって・・。
　死んでしまいたいんだってどこかで思っててでもそれは間違いでした。
　私生まれてきてよかった！この力が呪われてるなんて言われて
　意味嫌われたこの力が誰かを気づつけるんしゃなくて誰かを
　救える力だってわかったから。今まで生きてきて死ななくて本当に
　良かった(⌒∇⌒)この町に来て先輩に出会えて本当に良かった！
　私自分で思ってたよりずっとずっと幸せでした。私呪われていませんでした。
　先輩？先輩はもう普通に死ねちゃうんですよ。だから・・だから
　これからは普通に生きてください！先輩があの時言ってくれたみたいに。
　先輩私・・・・不愉快じゃないです！」

秋人「うっうっうっ(´;ω;｀)

　その頃私は

弥勒「名瀬の連中は呪われた血が消滅した時点で事態が収束されたと
　考えています！しかし神原秋人の体から引きずれ出された
　境界の彼方は栗山未来の血と融合したことで消滅を免れている。
　弱体しつつも栗山未来は戦っているのです。その戦いに勝つため
　お多くの妖夢や異能の力を引き寄せ吸収し力を増幅させて栗山未来を
　倒そうとしている！隔絶された空間まで作り出して・・。
　その力を更に増幅させたらどうなるかさぁて泉さんよーく見ててくださいね(笑)
　うぉーははははぁ(⌒∇⌒)」

ゆいな「・・・・・・」私はただ見ていた。こんな凄いことになるとわ(-_-;)

愛「何ですか？何が？」

彩華「なんぇ？」

愛「うわぁ(ﾟДﾟ;)」

彩華「愛？」

愛「うわぁ(ﾟДﾟ;)」

秋人「どうなってるんだ？うっ何だあれ(￣▽￣;)うっ
　栗山未来は生きている」