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54話 ページ1

未來 「日がどんどんと短くなりますね。」

秋人 「月種は六月だからな!もう少し読んでく?」

未來 「いいえ。」

秋人 「博臣と美月と天宮先輩遅いな」

未來 「帰っちゃいましたよ!」

秋人 「うっそ(-_-;)何だよ人が生死の境でやっと戻って来たのに。」

未來 「だからじゃにですか!照れくさいんですよきっと(⌒∇⌒)
  どうしました?」

秋人 「あっあぁ嫌ぁ栗山さん時間ある?」

未來 「あっ」

秋人 「嫌ぁご飯でも食べてこうかなって思って・・。あっお金なかったら
  奢るから。」

未來 「はぁ!」

秋人 「ほら全然わからないけどきっと迷惑かけたんでしょう?」

未來 「あっうん(;´・ω・)もうちょっと早く言ってくれたら」

秋人 「ダメなの?」

未來 「はぁい!多分日が暮れたら終わっちゃいますから」

秋人 「どうゆうこと?」

未來 「先輩はっ先輩はどうして私に優しくしてくれるんですか?」

秋人 「えっ?」

未來 「はぁっ」

秋人 「僕に似ているから・・。そう言ったら栗山さんは怒る・・」

未來 「うっ(>_<)」

秋人 「嫌なのかよ(〜_〜;)」

未來 「そっそんなことありませんよ(;´∀`)」

秋人 「凄い迷惑そうな顔してるじゃないか。」

未來 「うっ嬉しいですか?」

秋人 「何でそうなるんだよ(・_・;)」

未來 「いいえ美月先輩から神原先輩は虐げられることで強い快感をえるって
  ゆわれたので。でも中々上手くいかないものですね」

秋人 「上手くいかなくていいんだよ(;´・ω・)美月に言われたことは忘れてくれ」

未來 「嫌です。忘れません忘れませんよ!」

秋人 「何だこれ?」

未來 「先輩です」

秋人 「えっ?」

未來 「境界の彼方です。世界を滅ぼされるという人の心のいがみの集合体
  それは先輩の中にいる妖夢だったんです!」

秋人 「あれが僕?」

未來 「私は初めから境界の彼方を倒すためにこの街に来たんです。
  けど上手くいかなかったんです。どうしても先輩を殺せなかった(-_-;)
  殺したくなかった。だから・・」

55話→



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作者名:るな | 作成日時:2020年9月24日 22時

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