11話 学園祭2 ページ12
夏樹 「こうして小早川さんといろいろあって 小早川さんに今日の女装コンテストが バレた…^^;そしてコンテストの結果は 1位2位で終わった。」
智也 「片づけをして学園祭で使ってない部屋 に入るとあいつがいた。お前いないと 思ったらこんな所にいたのか?昨日も 居なかっただろ?」
れいな 「別にいいでしょ!」
智也 「よくねーだろ?皆頑張ってるのに。お 前はこんな所で…しかも去年もサボっ たろ?」
れいな 「はぁ(´ヘ`;)何で余計なこと覚えて るんだよ。災厄。」
智也 「そりゃぁ幼なじみだからなぁ!分かる んだよ。」
れいな 「分かるかぁ。あんたは何も分かって ないよ!!昔と一緒で何も…*」
智也 「何だよそれ?」
れいな 「今のことは忘れて。もう学園祭終 わったんでしょ?私帰るから!」
智也 「ちょっと待てよ。」あいつに壁ドンさ れた。
れいな 「ちょっと手を退けてくれない?邪魔 なんだけど…」
智也 「嫌だって言ったら?」
れいな 「力付くでもあんたをどかす((‥;)」
智也 「れいな無理だと思うぜ。女のお前が男 に叶うわけないだろ?」
れいな 「…」
智也 「何でお前はそうなっちゃったんだよ? 昔はもっと人と結構話してたじゃ ん。」
れいな 「あんたやっぱり何も分かってない よ…。皆同じ」
智也 「どうゆう…」
れいな 「いつのまにかあいつの手がどかされ 私は逃げ出した。」
智也 「はぁ。あいつ泣きそうな顔しゃがっ て…いつか絶対お前の口から何があっ たか聞く。」
れいな 「あいつに余計なこと言っちゃったか な?ううん。大丈夫だよね…」
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作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時