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メ「なんで、なんでですか・・・・ほしの浮気者」
「なんでって…メフィストのスキンシップはなんか、
ちょっと、らしいんだもん」
少しだけ頬を染めるほしにメフィストはあっけにとられ開いた口が塞がらなかった
初めてほしを抱いてからなんどかそういう流れになり
体を重ねたことがあった
ほしはその行為に今だ慣れることができずに
メフィストに、抱き締められると恥ずかしくなってしまっていた
メ「ふ、ふっふふふふふふははははははははははは」
ア「兄上が、こわれた」
メ「あぁ、ほし貴女って人はなんて可愛らしいんだ
そうですか、そうだったんですね…
いえ、いいのです!仕方ないです
ほしの体は正直ですからね〜
私に触られて
欲 情 してしまうのでしょう?」
耳元でメフィストがささやくとほしはかぁっとなり耳を押さえてメフィストから距離を、とろうとした
しかし、アマイモンが自分に乗っかっているせいで動くことはできず
あわあわっと焦る
メフィストは余裕のえみを浮かべてアマイモンを、みくだした
メ「子供のお前にはわかるまい
人間の扱いが下手くそなお前にはほしを、愛する資格すらない」
ア「っ!どうしてですか!なんでっ僕はほしのことを好きになってはいけないのです」
メ「お前は自分の力ですら感情まけ制御出来ない
いくらほしの体が丈夫でも
お前が自我を失いほしだ
抱き締めてでもみてみろ
粉砕骨折してしまうぞ」
「ッ!?」
ア「そんな事僕はしません!!」
メ「…どうだか現に今ほしの太腿から血が流れていることにも気がついていないではないか」
ア「!!!!!」
ほしの太腿から飛び降りると自分の爪についた血にをみた
その先では制服の、スカート下にはいたタイツが破け
線になった血が滲んでいた
メ「全く、本当なら触ることだって許したくないのだ
ほしの催淫を、自分できちんと制御出来ないのなら
会うことも禁止するぞ」
静かに怒るメフィストはこれでもかとアマイモンを睨んだ
メフィストは指をパチンとならすと救急箱をだした
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作者名:月。 | 作成日時:2018年12月7日 17時