検索窓
今日:29 hit、昨日:9 hit、合計:45,046 hit

65 ページ15

バーーーーン


ア「あ、ほし!」

「げっ、アマイモン」

ノックもせず、扉が壊れるのではないかと言うほど思い切り開かれた扉からは
大量のお菓子を両手にもっているアマイモンがはいってきた


ア「今日はここにいるんですね」

「…なんでここにいるわけ?
メフィストの結界があるから入ってこれないんじゃないの?」

ア「愛の力です」

メ「違います!アマイモン!何時もいっているだろノックしろと」

ア「すみません。両手が塞がってしまって」



アマイモンはほしの座るソファーに座るとお菓子を机にばらまき
組んでいる足に頭をおいた



ア「ほし今日も美味しそうな匂いがします
まだそのチカチカする悪魔には目がなれませんが
お菓子なんかよりよっぽど食欲をそそられます」

「ちょっとアマイモンくすぐったい」


アマイモンはほしの膝に頭をおいてお腹に顔をうずくめると
ぎゅっとだきついた


「いたたたたたた、くるしい食べたものがでるやめろ!」

ア「僕に抱きつかれて
痛いだけですむ人間はほしだけです。だからお嫁さんになってください」

「なりません」


アマイモンのおでこに軽くでこぴんをすると
アマイモンは自信のおでこに手をやると
何故か嬉しそうに口をにやりとひらいた



「なんで、嬉しそうなの。Mなの?なんなの?
なんで、口しか笑わないの目が笑ってないとちょっと不気味なんだけど」

メ「ちょっ!なに二人で甘い雰囲気になってるんですか!
ゆりしませんよ!」

ア「兄上今とても良いところです。
邪魔しないでください」

メ「いーーや邪魔します!というか離れなさい!私のほしの膝の上に転がるなんでなんて羨ましい!!!!!」

ア「兄上痛いですはなしてください」


左にアマイモン、右にメフィストが、すわり
ゆったりとくつろいでいたソファーはなぜがぎゅうぎゅうになってしまった

「ちょっと二人とも落ち着いて、待て」

メ「ほし!なんで私がほしとイチャイチャしてると突き放すのにアマイモンはいいのですか!なんでです!不公平だ!」

「…自分の日頃の行いを改めてから言いなさいよ」

ア「そうです、兄上は何時もほしを独り占めしてずるいです
僕だってほしを独り占めしたいです」

「いや、してないよ?なんでそうなのるかなぁ」



確かに四六時中メフィストとともにいいるほしは
たまに現れるアマイモンからのスキンシップをあまりいやがらなかった

66→←64



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:青エク , 青の祓魔師 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月。 | 作成日時:2018年12月7日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。