46.私は… ページ46
みっくんからの電話のあと
ずっと考えていた。
杏夏「思い悩みすぎじゃない？」
「でも…みっくんにとって、結婚っていうのは、アイドルを捨てるようなことなの」
杏夏「そうしてでも結婚したいってことでしょ？海陽を産んだのは何のため？北山さんとの大切な宝物なんでしょ？」
「海陽…」
海陽はどう望むのか。
杏夏「海陽ね、いつも言うの。みいは、ママがいればそれでいいって。でも、寝言ではね、パパに会いたいって言うの。海陽だって、ほんとは北山さんと一緒に暮らしたいのよ。だって4歳よ？まだたったの4歳」
「そうだよね…お父さんが恋しいよね」
杏夏「でも結婚するのはAちゃん。だから、たくさん悩みなよ。まだ1週間ある。たくさん悩んで悩んで、自分で答えを見つけ出しな」
「杏夏ちゃん、ありがとう」
本当は私の中では答えが決まってた。
でもそれで本当にいいのか
海陽やみっくんを傷つけることにならないか
不安だった。
でも、もう決めた。
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ちみゅ(プロフ) - 玉森love！！さん» ご指摘ありがとうございます。 (2016年9月9日 21時) (
レス) id: ae30bb35e8 (このIDを非表示/違反報告)
玉森love！！(プロフ) - きっと言葉では伝えきれないほどの夢を君に届けようじゃなくてきっと言葉では伝えきれないほどの愛を君に届けようです！ (2016年8月29日 3時) (レス) id: b005fce503 (このIDを非表示/違反報告)
玉森love！！(プロフ) - 最後の歌詞間違ってます！ (2016年8月29日 3時) (レス) id: b005fce503 (このIDを非表示/違反報告)
玉森love！！(プロフ) - あの、1ついいですか？ (2016年8月29日 3時) (レス) id: b005fce503 (このIDを非表示/違反報告)
キスあら?(プロフ) - ちみゅさん» ありがとうございます！ (2016年8月18日 12時) (レス) id: 100e531322 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちみゅ
| 作成日時：2016年6月25日 10時
