試合 ページ30
ーAsideー
『うわぁ、体育館広っ。』
谷地「凄いですね。」
ギャラリーにOBの人と仁花と私で前で試合を見ている。
さすがに広くてびっくりだ。
『あ、仁花ごめん。ちょっと私外出てるわ。』
谷地「え、あ、はい。」
『すぐ戻るー！』
皆来ること忘れてたわ。ごめんね。
多分、入口だとは思うけど、、、
いたいた。
『おーい！』
柚希「お、Aさんいた！」
縁「おーい！Aちゃーん！！」
真滅「二人とも、少し静かにね。」
氷宮「これだから子供は。」
柚希「隊長。人のこと言えませんよ。」
氷宮「見た目だけじゃろうが！」
なんで、隊長と柚希ってこう、仲が悪いんだろう。
『皆、こっちこっち。そろそろ始まるよ。』
縁「わーい！私、試合とか初めてだ！」
『私も公式戦は初めてだよ。迫力凄いんだろうな。』
柚希「僕、縁が行くっていうから来ただけで、バレーとか興味ないんだよね。」
氷宮「それをここで言うな。」
真滅「まぁまぁ。」
『ここだよ。』
縁「ひ、広い。」
柚希「すげー。」
真滅「私、青城の応援しに行ったときは、コート、４つくらいなかった？」
え、真滅先輩。応援に行ったの？
氷宮「決勝戦なのか。」
縁「えっと、しろとり、、ざわ？」
真滅「惜しい。しらとりざわだね。」
縁「とり、の？」
柚希「え！？エジプト！？」
氷宮「イタリアじゃろ。なんで、エジプトが出てくるのじゃよ。」
真滅「からすのだね。」
氷宮「トリノですらないじゃないか。」
谷地「あ、Aさん。あれ？後ろの人達は？」
『私の友人。応援に来てくれたの。』
谷地「えっと、谷地仁花です。」
真滅「天川真滅です。えっと、」
縁「し、篠原、、、縁です。」
柚希「兄の篠原柚希です。」
氷宮「氷宮冬じゃ。」
谷地「えっと、はじめまして。」
『あ！冴子姐さん！！』
冴子「A！久しぶり！」
『合宿のときはありがとうございました。』
冴子「良いってことよ！！」
『えっと、あと、、』
明光「月島明光です。月島蛍の兄の。」
『つ、ツッキーのお兄さん！？うわ、似てるっ！けど、、、似てない。』
氷宮「どっちじゃよ。」
『あいつツッキー。自分のこと何も話さないんだから。全く。』
あのノッポイケメンメガネ。
あ、誉め言葉だ。これ。
真滅「試合始まるみたいよ。」
縁「黒い方応援するの？」
柚希「あの中にAさんの好きな人いるかな？」
『柚希！そこじゃない！！』
続く (更新停止中)
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ゆん(プロフ) - 今までにないクロスオーバーですね！！カバネリも好きだったのでとても気になります(*´∇｀) (2022年7月19日 23時) (
レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
シルバー(プロフ) - オリ/フラをきちんと外して下さい。 (2022年7月10日 23時) (レス) @page1 id: 4df619e2e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有栖アリスト | 作成日時：2022年7月10日 23時
