重要任務 ページ19
ーAsideー
合宿の後、本部へ呼ばれた。
ここは、私や真滅先輩が所属しているカバネリ討伐隊《新・狩方衆》
狩方衆は、昔も存在していたらしい。
まぁ、結果2つの駅を襲わせたトンデモ集団だけど。
まぁ、それは置いといて。
その隊長に呼ばれた。
なんか、しちゃったかな?
、
『奪還作戦?』
「そうだ。」
『奪還、、と、言われましても、もう日本で、カバネに土地を奪われてるところは、、、、あ!!』
「気づいたか?」
『はい。唯一、カバネが今もなお滞在している駅、、、!』
「、、、《金剛閣》。
カバネに襲われる前は、いちばん警備がしっかりしておった場所じゃわい。」
『ですが、何故今更?』
「簡潔に言おう。
《黒血漿》と《白血漿》が完成した。」
『出来たんですか?!』
「あぁ、本当に最近だ。」
『ついに、、、』
「それでだ、A。お前に、金剛閣奪還作戦に協力してもらいたい。真滅と《あの二人》には、私から伝えておく。」
『はい。』
「ただ、黒血漿を打つカバネリの話なのじゃが、、、、お前に決まった。A。」
え?
「許してくれ、私も出来ることは全て尽くした。だが!カバネリの中では、お前はとても優秀。
それに、お前の先祖の、、、、」
『隊長。』
「、、、」
黒血漿の恐ろしさは知っている。
直接目にしたことはないが、記録によれば、昔、私の御先祖様も打たれたとのことだ。
私の先祖である、無名、、、、いや、穂積様が金剛閣を破壊した。
天鳥美馬という、かつての狩方衆の
それも踏まえて、償いとしても、私なのだろう。
『隊長。』
「ぅっ、、うぅ、、、、すまない!」
『隊長。私、男子バレー部のマネージャーなんです。』
「?」
『春高っていって、近いうちに大きな大会もあります。』
「A?」
『私は、マネージャーです。皆を支えます。
私は、その大会で、全国制覇した高校のマネージャーという称号を先輩と仁花ちゃんと貰わなければなりません。』
『白血漿だって出来ているんしょう?なら、必ずしも死ぬわけじゃないですよ。』
「、、、A。強くなったな。」
『ササッと金剛閣奪還して、称号貰いに行くんで!』
「そうじゃな。この計画が成功すれば、カバネリの役目は終わる。
とっとと終わらせて、カバネリの慰労会でも開かなければいけぬな。」
『はい!』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ゆん(プロフ) - 今までにないクロスオーバーですね!!カバネリも好きだったのでとても気になります(*´∇`) (2022年7月19日 23時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
シルバー(プロフ) - オリ/フラをきちんと外して下さい。 (2022年7月10日 23時) (レス) @page1 id: 4df619e2e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有栖アリスト | 作成日時:2022年7月10日 23時