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短編集2 リア充とは言われる覚えはないっ!! ページ25

『ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ待てっ!このガキ共ぉ!!』

今、私はまた逃げ出した囚人達を追いかけ回していた。

『もう!全然捕まんないっ!』

大和「大丈夫か!?真犬くん!」

ハジメ「あと一人だ頑張れ。」

『それって、11番ですか?(;´Д`)ハァハァ』

星太郎「そうみたいですね。」

大和「頑張れ!あとは任せたぞ!若者達よ!」

「『えぇええぇえ!?』」

私と星太郎は拒否もできずに11番を捕まえることになった。

『う〜ん見失っちゃった…て、あっ!いた!』

11番はまた他の舎でトランプで勝負していた。

『11番!また他の舎で遊んで…』

11番「あ?なんだ、リア充か。」

『前から思ってたんだが、いつから私はリア充になった?誰とも付き合ってなんかないぞ。』

11番「だってお前猿に抱きついてたじゃんこの前。」

『なっ!?あっ、あれは暴れているのを止めようと…///!』

11番「そうには見えなかったな…『いいから戻るぞ///!』あっ!おい!まだ勝負ついてねぇのn『黙れ((ギロリ』はい。」

やっと捕まえられた…本当に忙しい。

星太郎「あっ!捕まえたんですね!」

ハジメ「よくやった。」

『もう、探すので一苦労でしたよ!』

15番「なんだ意外と短かったな。」

11番「一番最初に捕まったお前に言われたくねぇよ。」

『とにかく、逃げ出すのも程ほどにしてほしいですね。あと、私をリア充と呼ぶのは辞めてください。』

11番「なんでだよリア充。」

25番「真犬ちゃん、リア充ってなに?」

69番「お前、いつから!?誰と!?」

15番「へぇ、こんな男装女子がかぁ。」

大和「そうなのか!?青春だな!若者よ!」

11番の一言で周りがどんどんうるさくなっていった。そして私は怒りが押させ切れなくなり、堪忍袋の緒が斬れてしまった。

『あぁ!!もう!私がいつどこでだれと付き合ったって言うんですか!?私は別に好きでリア充と言われているんじゃないんですよ!?』

そして、文句を言い終わると、みんな(?)は驚いた顔をしていた。

…だって

私は知らぬ間に11番をふらふらになるまで胸ぐらを掴んで前後に振っていたからだった…

『うわぁ!?すっ、すみませんでしたぁ!!』

なぜか私は恥ずかしくなってしまい、その場を走って逃げた。




短編集2END

短編集3 暗いのが怖い理由→←短編集その1 ふたりの言い合いを止められるのはハジメだけ



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3K猫 - すいません質問なんですが「真犬」って読み方ってなんですか教えてください<(_ _)> (2016年10月20日 22時) (レス) id: ec1ab75832 (このIDを非表示/違反報告)
ごちい(プロフ) - ぽにぽに@ヒトモシさん» 申し訳ないです!小説の説明に載せました! (2015年3月29日 16時) (レス) id: f53b56117e (このIDを非表示/違反報告)
ぽにぽに@ヒトモシ(プロフ) - すいません!フォレストで検索してもでてこないので、よければフォレストでの小説URLを教えてくれませんか? (2015年3月24日 20時) (レス) id: dc7aceaf1c (このIDを非表示/違反報告)
ごちい(プロフ) - 星羅さん» 返事遅れてすみません ウノですね!頑張ってみます!これからもよろしくお願いしますね! (2014年10月23日 23時) (レス) id: d2d8371613 (このIDを非表示/違反報告)
星羅 - とっても面白いです!出来ればなんですが、囚人番号2番を猿門のライバルにして欲しいです!更新頑張って下さい! (2014年8月30日 19時) (レス) id: 810aef757d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごちい | 作成日時:2014年7月9日 20時

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