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『うぅ〜……直人さんのばか…』
あれから皆が順番にお風呂に入り、
今はリビングを出てすぐのベランダで月を眺めていた
お風呂で火照った体が風に当てられて涼しい
直人さんにキスされた……
それを思い出してまた一人でボッと
顔に熱が集まったのを感じた
突然あんなことするんだもん
心臓……もたないよ。
健「A？何しとるん、こんな時間に…」
『あ、……健ちゃん』
健「寝れへんのか？」
リビングに水を飲みに来たらしい
健ちゃんが気づいてベランダに出てきた
『ううん、そんなんじゃないよ』
健「ほんまか？……顔、赤いけど」
そっと頬に手を伸ばした
『あ、……いや、これは…//』
大丈夫だよって言おうとした
健「さっきの……直人さんとの、キス、のことなんか？」
確信をついてきて余計に恥ずかしくなって
下をむいてしまう
健「……あかん、そんなん……」
消え入りそうな、切なそうな
声を出した健ちゃん
『……健ちゃん？』
右手で私の顎をつかみ
上を向かせる
健「他の男のことで、そないな顔せんといて……」
『え、……？』
健「そんな可愛ええ顔、みんなに見せんといてな」
ちゅ、
健「……冷えへんうちに中入って寝ーや？おやすみ、…」
『…お、やすみ……』
家に入りリビングを出ていった健ちゃん
健ちゃん、いま……
『キス…、した……//』
一瞬だったけど、唇に暖かい
健ちゃんの唇が重なった
ドキドキ心臓がやかましく鳴っている
『寝れるかな……//』
健ちゃんが去ったあとしばらくして
私も部屋に入り眠りについた
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おたま(プロフ) - コメントありがとうございます！そして応援も本当に感謝です(T_T)♪ 続編でもどうぞよろしくお願いします！ (2015年3月26日 10時) (
レス) id: 64dd27ba33 (このIDを非表示/違反報告)
おたま(プロフ) - ゆうぽむさん» 学校終わるの早かったんですね！いーなー（笑） 応援、本当にありがとうございます！続編でも頑張ります！ (2015年3月26日 10時) (レス) id: 64dd27ba33 (このIDを非表示/違反報告)
おたま(プロフ) - 美憂さん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！続編でもよろしくお願いします<(_ _)>♪ (2015年3月26日 10時) (レス) id: 64dd27ba33 (このIDを非表示/違反報告)
おたま(プロフ) - さえさん» きゅんきゅんしてくださって嬉しいです(；д；)♪ 続編でもよろしくお願いします！ (2015年3月26日 10時) (レス) id: 64dd27ba33 (このIDを非表示/違反報告)
二次元少女(プロフ) - 更新頑張ってください！まだまだこれからもシェアハウスして欲しいです！応援してますので！頑張ってくださいね！ (2015年3月26日 1時) (レス) id: 80754e1159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おたま
| 作成日時：2015年2月18日 12時
