【歌い手】Secret Love【ＸＹＺ】 (ページ6)

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天月「え.....めぐりさん.....？」

『正解♪2人とも気づくのが遅すぎ』

そらる「そんなこと言われても雰囲気が全然違うから気づかないでしょ...」

天月「めぐりさんってそんな感じでしたっけ？」

『2年も会ってなかったらそりゃ変わるでしょ』

昔の私は肩より少し長い髪の毛、もっとにこにこ笑っていた....気がする。

あんまり自分でも覚えていない。

天月「めぐりさん、歌い手に復活する気ｈ....雅「Aここにいたんだ！！あ...！///」あう...」

天月が話していたときに雅が来たため話が中断。

当の本人の雅は2人を見て顔を赤くしてるし....

雅「もう！A遅い！戻ろっ！」

『え！？ちょっ....！！』

強引に腕を引っ張られ違う場所に連れ去られる私を2人は呆気にとられたように見ていた。

.....助けてくれてもいいじゃない。

雅「なんなの！！？あんた、あの2人と知り合い！！？」

『まぁ...久しぶりにあった人....？』

雅「早く言ってよ！！！！」

『いや、2人は気づいてなかったし....』

雅「もう！！」

いや、雅さん、何に怒ってるの....？

私に怒られても...なんだけど.....

雅「とにかく！！後でもっとちゃんと紹介してよね！！」

『え、あ、無理』

雅「なんでよ！？」

『雅だから』

雅「どういうこっちゃ」

まぁとにかく無理なもんは無理。と答えて私は席に戻った。

にしても天月は何が言いたかったんだろう....？

何となくは予想が付くけど.....

まぁ、その方法を選ぶのも悪くない.......かな？