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「「「「「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!???」」」」」
『うるさい!』
「「「「「あ、はい」」」」」
千穂「あら、結局復活するのね。私は大歓迎よ!」
そう言ってにっこり笑う千穂さん。
『ありがと、千穂さん』
千穂「いいえ、あなたならそう言うだろうと思っていたし....」
『....当たっちゃったみたいですね。それじゃあこれで。これ伝えに来ただけなので。お邪魔しました』
みんなに頑張ってねと伝えてから、部屋を出る..........はずだった。
赤飯「待てよ!」
『?どうしたの赤飯?あなた達企画作成中かなんか何じゃないの?』
赤飯「いや、そうだけど.....あぁ!もうこっち来い!」
すると赤飯は私の手首をつかみ、千穂さんの前へ。
赤飯「谷田さん、めぐりを....ニコニコ超パーティーに出させてやってくれませんか!」
『へ?』
千穂「あらあら」
突然の出来事で変な声が出た私と、口に手をあて笑う千穂さん。
うん、笑い事じゃないですね。
しかもその赤飯を見て次々と頭を下げ出すみんな。
『え?え?』
千穂「.....どうやらあなたはいろんな人に愛されているのね」
『........はい、そうみたいです』
私と千穂さんが見つめる先にはXYZメンバー全員が頭を下げている光景。
私はどうやら2年間、とんでもない数のリスナーさんを待たせていたみたいだ。
『千穂さん、私からもお願いします』
私もぺこりと千穂さんに頭を下げる。
千穂「も〜そんなに言われたら断れじゃないっ!」
そう言うとすくりと椅子から立ち上がる。
『あ、あの....どこへ?』
千穂「............上司に1人増えたって伝えてくる」
そう言って千穂さんは出て行った。
「や......」
「「「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」」
笑いあうみんな。
私はこの人達にどれほどのお礼を返せばいいのだろうか....
そう思いながら私もみんなと一緒に笑った。
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lua(プロフ) - めいちゃんいないんですね (2019年9月9日 14時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - あめ。さん» おお!!ボード行かせてもらいますね!! (2016年12月9日 20時) (レス) id: 0df47550ff (このIDを非表示/違反報告)
あめ。(プロフ) - 私もまふワン大阪いきますよ!! (2016年12月9日 15時) (レス) id: 64ad60b2f9 (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - アルミコーヒーさん» まじですか!!?ちょっとボード行きますね!! (2016年11月26日 11時) (レス) id: 0df47550ff (このIDを非表示/違反報告)
アルミコーヒー(プロフ) - 私も私もまふワン大阪行きますよ! (2016年11月26日 11時) (レス) id: 4ca8309aff (このIDを非表示/違反報告)
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