◆25話 ページ27
「ふんふふ〜ん」
鼻歌交じりに、まふさんにメッセージを入力する、
"なるです、よろしくお願いします!"と。
送信すれば直ぐに既読がついて、
"まふまふです!こちらこそよろしくお願いします‼"
と返事がきた。
…まふさんの方がびっくりマーク多いんだけど。
つくづく自分には女らしさがないなぁと思う。
唯一あると言えば、自分の武器である声だろうか。
まぁ、他に可愛い声の持ち主なんて腐るほどいるけど。
そんなことを考えていると、彼から新しいメッセージが来ていた。
まふまふ:コラボ曲どうしようか!
まふまふ:なるちゃん歌いたい曲とかある?
歌いたい曲かぁ…。
そうだな、でもやっぱりここはまふさんに決めてもらったほうが。
:まふさんの好きな曲でいいですよ!
そう返してみるものの、なんだか押し付けてしまっているようで少し申し訳ない気持ちになる。
「ふぁ〜…」
時刻は日付を超えて少し。
既に私には健康な睡魔が襲い掛かってきていた。
申し訳ないけど、今日は寝させて貰おう。
携帯に充電器を差し込んで布団に潜り込み、私は眠りについたのであった。
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飛鳥(プロフ) - 天夜梨夢@高浮上さん» ありがとうございます!とても嬉しいです!期待に応えられるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2017年11月18日 19時) (レス) id: af015dff7f (このIDを非表示/違反報告)
天夜梨夢@高浮上(プロフ) - 凄く惹かれる作品ですね!大好きになってしまいました。更新頑張ってください!応援してます!楽しみに待ってます! (2017年11月13日 2時) (レス) id: a489068a93 (このIDを非表示/違反報告)
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