浦島坂田船 マフィアパロ[1] ページ10
私Twitterをフォローしている方はご存知かもしれませんが、前にリレー小説企画に参加したものです。
初めの方しか書いてなかったのですが、勝手に完結させました。
企画立案者の方にここに載せる許可は頂いております。
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焦げた薬莢の匂い
人が倒れる音
叫ぶ声
真っ赤な血の海
「くっそおおおおお」
ナイフを持ち、走ってくる敵に一発銃弾をお見舞いすればすぐに動きは停止する。
「つまんねぇの」
撃った本人のうらたはそう吐き捨てる。
「うわーまた派手にやったなぁ」
愛用のピストルをホルスターにしまいながら志麻は苦笑する。
「みんな死んでもてるやん!」
情報が聞き出せへん!と死体を見ながら騒ぐのは坂田。
「まぁまぁ...僕らが何人か捕らえてるから」
そう言って京都訛りでなだめるのはセンラ。
「お前らおせぇよ」
「うらさんが倒すの早すぎなだけやろ!」
「はーい、ケンカしーひんの」
「帰るぞ」
志麻の声かけに合わせて3人は歩き出す
彼らの周りには大量の屍があった
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