【短編】書きたいことを書くだけ

マリンスノーの花束を ページ3

君がいない世界はつまらないから。



あの日に見た君の笑顔が忘れられなくて。



そっか、これが恋なんだって今更気付いてももう遅すぎた話。



だって君はもう_________



だから僕は君のもとへ行くことにしたよ。



大好きな君のもとへ。



待っててね、君と一緒なら何も怖くない。



マリンスノーに見惚れていると君が手に届く所に見えた。



もう二度と手放しはしない。



だからどうかこの手よ、君のもとへ。



僕の想いもこの手も、君のもとへ届いたらいいのになあ

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