桜飴 No.26 ページ27
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ASide
私はあの後さっくんと色違いのアウターをお買上げ。
何かさっくんが嬉しかったのか今度デートする時
それ着てきてね？って言われた。
さっくんも色違いのアウターとトップスらをお買上げ。
え？会計どうしたのって？
もちろん恒例恨みっこなしジャンケン。笑
佐「Aちゃん出し順変えた？笑」
「うん、勝つために変えた笑。
だって支払ってもらってばっかりだと私も心苦しいしね？」
佐「これありがとうね♫でも佐久間そんなの気にしないのにー」
「いいえー、私が気にするの！」
私が涼ちゃんと付き合っていた頃は
絶対支払いさせてくれなくて財布没収されてたの。
確かに女の子にしてみたら出して貰うほうが
いいかもしれないけど、私は出してもらってばかりだと嫌で…。
だからさっくんはそんな私の気持ち分かってくれていて、
ここぞ！と言うとき以外はさっきみたいに
ジャンケンさせてくれるの。
本当に私のことや私の気持ちを大切にしてくれる
さっくんの優しさに助けられてるな。
佐「はいはい笑、次どこか行きたいお店ある？」
「え？付き合ってくれるの？」
佐「A姫の仰せのままに笑」
「嬉しい！じゃああそこのお店と隣と…」
佐「にゃはは♩すげー行くじゃん笑」
「だって久しぶりなんだもん笑」
佐「んじゃAちゃんの服選んでもいい？」
「え？佐久間プロデュース？」
佐「もちろん！じゃあ行こ？」
そう言って手を繋いで歩き出すさっくん。
その笑顔と温かい手に私はドキドキしっぱなし。
それと同時に幸せだなって感じたの。
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なぁ(プロフ) - ｔｕｍｕｇｉさん» ありがとうございます！近々頑張って書いてみようと思います！ (2021年2月27日 19時) (
レス) id: 8a1b5f4a36 (このIDを非表示/違反報告)
ｔｕｍｕｇｉ - 素敵な作品をありがとうございます！裏…見たいです (2021年2月26日 17時) (レス) id: 5a600f3a1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁ | 作成日時：2021年2月21日 20時
