26.最後の最後まで ページ27
「そして、私は容量が悪い己の頭を呪い、疲れ果てさらには轟くんも疲れさせたのであった。
どうなるA！次回、轟くんの隠れファンにやられる！他1本！！」
「何言っているんだ。」
もう、ある意味涙が止まらないよ。
分かりやすく優しく轟くんが教えてくれたのに何？？私ったら、全然理解出来ない。
もっと理解出来て百ちゃんみたいな発育の暴力になりたい…。あ、百ちゃんを目標にすれば良いんだ。なるほど。
机にうつ伏せになっていた私は顔を上げて轟くんと目を合わした。
「…休憩時間プリーズ。この私の不甲斐なさを呪いたい。」
「相当疲れているようだな。」
「もうね、轟くんには本当に優しくし教えてくれてめっちゃ嬉しい。ある人なんて優しいけど参考書でぶっ叩くからね！！」
はい。爆豪少年です。
彼はツンデレで何だかんだ教えてくれます。しかし、参考書で頭叩いてきます。地味に痛い。
だから、こんなに優しく教えてくれるなんて思いもしませんでした。好きです。
「…爆豪か？」
「なんで分かったの！？テレパシー！？それとも運命共同体！？後者が可能性高いね！！結婚しようか！！」
「前に教室で教えて貰っていただろう。」
「え？？嫉妬？？」
「どこからどう結びつくんだ…。本当に原田って面白いな。」
あ、少し笑っている。
クスリと笑った轟くんに胸がキュンってなった。
本当に貴方の笑顔好き。あまり笑わないけど、好きだよ。
私も笑顔になり、顔をゆがませた。
「……。…ゴリラ見てぇだな。」
「轟くんまで酷ーーい！てっきり間が空いていたから好きになってくれたと思ったよ！！ちくしょう！！」
最後の最後まで裏切らない轟くん、大好き☆
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じゃがりこ(プロフ) - めっちゃ好きですwwww次更新されたら飛んで読みに来ますね！ (2018年3月20日 5時) (
レス) id: 1ad65989ff (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - ONEさん» 轟くんの行動は破壊力凄いですよね…。きっとすごい威力を思っていると思います(真顔)読んでくださりありがとうございます！(´｡･v･｡｀) (2018年1月8日 17時) (レス) id: f79547a215 (このIDを非表示/違反報告)
ONE - 轟君の破壊力がエグい。(真顔) (2018年1月5日 16時) (レス) id: 0d7a7bb1ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2017年9月9日 15時
