25.君の瞳に乾杯 ページ26
「…一回、轟くん。手を外しましょうか。私の心臓が暴走し過ぎてやばいのですが？もっと、今後の行動が覚醒してしまいますよ？」
「今までの行動も十分にやばいぞ。」
「キャッ、轟くんに大胆だと思われちゃった☆
ということで離そうか轟くん！！」
離してくれた轟くん。もう頬は熱を持っていて相当なまでに真っ赤だと思う。
他人の家だが、この際しょうがない。パタンと横に倒れると「おい、大丈夫か。」て心配の声が聞こえた。
これはもう自慢できるし、生涯で1番ときめいた。
上体を起き上げ、机にうつ伏せになり顔を隠すようにした。
「まぁ、個性を話てして、その後、将来の事について語りあったよ。それを含めて挨拶って言ったんだよ！轟きゅん。
あと、エンデヴァーパーピーで意外とノリが良いんだね。」
「…？そうだったのか。さっきも思っていたがなんであんなに顔真っ赤だったんだ？」
「無自覚！！！！」
くそ…本当に惚れにかからせているだろぉ…。
他の女の子にやったら、一発だわ！！皆、きゅん死しちまうわ！！
私はいつもきゅんきゅんしているから、ギリギリセーフだったけど他の子にやったら…おぉ、恐ろしい。
パっと起き上がると轟くんと目があった。
「君の瞳に乾杯！！よし、勉強よろしくします！！」
「あぁ。」
貴方の瞳で炭酸3.4杯飲めるよ！！このあと、ゲップ過ごそうだけどね！！
シャーペンを出し、教科書も開きやっと勉強スタートだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じゃがりこ(プロフ) - めっちゃ好きですwwww次更新されたら飛んで読みに来ますね！ (2018年3月20日 5時) (
レス) id: 1ad65989ff (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - ONEさん» 轟くんの行動は破壊力凄いですよね…。きっとすごい威力を思っていると思います(真顔)読んでくださりありがとうございます！(´｡･v･｡｀) (2018年1月8日 17時) (レス) id: f79547a215 (このIDを非表示/違反報告)
ONE - 轟君の破壊力がエグい。(真顔) (2018年1月5日 16時) (レス) id: 0d7a7bb1ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：だんご | 作成日時：2017年9月9日 15時
