検索窓
今日:25 hit、昨日:4 hit、合計:5,433 hit

企画 ページ8

宵月 A@..
今日は大型企画の打ち合わせです
まだ白紙に戻る可能性もありますが戻らなければとても楽しい企画になると思います

PUA@..
↳返信先:宵月 A@..
え!!?お財布の中身と心の準備してまってますね!?

UZI@..
↳返信先:宵月 A@..
札束用意しときますね?

QMI@..
↳返信先:宵月 A@..
心の準備しておきます


「さて、快諾していただけると良いのですが...」

五分五分ですかね、確率は

「あぁ。でもセンラさんと私のコラボを望んでるリスナーさんは多いですし、そこを考えれば結構可能性上がりますかね...?」

いや、他の3人が微妙...でも月ラジで私の名前出てますけどむしろ結構望まれてますし...

「うーん...加賀美さん達がライブでPeacockEpochを歌った時の反応からして、上手く行きそうな企画なんですが」

...まぁ

「何はともあれ返信待ちですね。別の作業を進めますか」

=====

「...どうするん、これ」

「俺はやってもいいと思う」

「crewも結構望んでそうやない?」

「俺も賛成、やな」

そんな会話をする僕らの前にあるのはにじさんじからのコラボ企画のお誘い

「けど今まで全くやって来なかったタイプの企画だしな...」

「まず他の人と関わらんやん俺ら」

「でもcrewの反応も俺達が宵月さんの話とかしてたらコラボして欲しい!ってツイートしてる人多いで?」

「一番望んどるんセンラーやろな、俺が配信で話してたらコラボできると良いですね!って言ってくるし」

「そらそうやろ」

「センラはガチやし」

「とにかく!俺らが流れで話題出してもコラボ望んでる子は多いしな...」

そんな話し合いをして最終的にリーダーが返信する

「これで後戻りはできねぇぞ」

=====

「あら、もう返信が...早いですね」

さて、リスナーが喜ぶ返事が来ているといいんですが...

「ふふっ。やっぱりそう来ますよね、リスナーを喜ばせること第一の皆さんなら」

そうと決まれば

「私もスタッフとして、一演者として、一層気合を入れてかからなくては」

そうじゃないと失礼ですし...なにより

「リスナーを楽しませる、という部分で手を抜くわけにはいきませんよね」

やりがいのある企画ですね、本当に

「...センラさんの反応も、楽しみですね」

私自身も、ステージでも、配信でもないセンラさんが楽しみですけど

「駄目ですね、私情を挟んではいけないんですけど...」

どうしても、口角が上がって抑えられない

「んん、集中しなくては」

顔合わせ→←お話セ!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はにゃ | 作成日時:2023年1月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。