貴方が輝いている

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鍵「めっちゃドジっ子だよね笑」

『ぁ、ひどい！これでも誠司さんとか坂本さんのお世話してたんですよ！』

陽「うんうん、Aもかなりしっかりしてるよ笑」

頭を撫でられて、えへへ、なんて笑ってる。
本当に、面白くない…

むしゃくしゃしていた。俺の見れない一面を色々知る様になって。帰り前にロッカールームにきたA、小林さんとか裸の選手がいても気にせずぺこりと挨拶する。

『私そろそろ、お先です！
誠司さん風邪引く前に早く服着て下さいね、お疲れ様でした〜』

誠「おー、今日暇なら飲みに行かん？○之もおるんやけど」

『わぁ、魅力的なお誘いですけど、今日はちょっと約束あるんでまたぜひ誘ってください〜！』

誠「あ、彼氏やろ〜」

『内緒ですー！笑
きゃっ』

ふいにコケて、小林さんが抱きとめる。

誠「！大丈夫？気ぃつけや？」

『びっくりしたあ、失礼しました！ありがとうございます。あれ、なんか、めっちゃ筋肉付きました？』

ぺち、と手で触って確かめている。

誠「せやねん、アドバイス通りの食事と筋トレしてん」

『良かった！またなんかあれば言って下さいね』

勇「あ、何抱き合ってんねん」

勇人さんの声に、パッと離れたA

『え、あ、失礼しましたっ、つい』

誠「あー、残念笑
全然えーよ、また頼むわ笑」

『もう！お先失礼します！』

俺の中で何かがはじけた。何も考えていないであろうAと、駐車場で待ち合わせ。

『ぁ、陽平さん、お疲れ様です』

プライベートな時間になると、普段の陽平さん呼びに戻った。

鍵「ん、お疲れ様、今日は俺ん家でい？」

『はい、ご飯何がいいですかね？』

取り留めない話をしながら家路へ着くと、俺は玄関の鍵を閉めて、靴を脱ぐAを抱きしめた。

『わ、びっくりした、陽平さん？んッ、ちょっ、ひゃ…っ』

無防備な首筋に噛み付いた。
抵抗する手を押さえ、ちゅ、ちゅ、と首筋に跡を残す

『ッ、陽平さ、ン…ッ、ここ、げんか、ん…っ、跡、やぁ…ッ』

鍵「なんで？俺のでしょ？」

『明日からかわれちゃ、あッ』

ちゅ、ちゅ、と首筋に跡を残すと紅い花が咲く。
くったりするAを扉にもたれかからせると、手を上で抑えてシャツのリボンを外す。

ブラを外すと、ぷるんと揺れるたわわな胸。

『ッ、やぁ、陽平さ、待っ、て…ッ』

陽「やだ、待たない」

舌先で、ぺろりと舐めただけなのに、ふるり、と震え甘い声で鳴く。

『な、ん……っ！』

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