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93年会4 ページ6

直「しかも、雨酷くて帰れなくなって、寮監が泊まっていきなよーとかえぇって、びっくりしたわ笑」

『寮監さん、私に甘すぎる説笑』

慎「それ言うたら、監督もやろ笑
Aが取材来ると、真っ先に話しかけに行くやん。しかも、自分から!」

『監督は最早、日本でのパパだもん笑』

近「ぁ、そういえばさ、話全然変わるけど、昨日新人5人と飯行った」

3人「は!?」

『…』

近「いや、昨日横尾に連絡したらこっちいるっつーからさ。しかも、Aがさ、もう仲良くなってたし」

『いや、たまたま取材で仲良くなってさ。
飲みに行くから行かないかって誘われたら近ちゃんいるから笑』

直「だから、昨日夜遅かったの?」

『うん笑』

慎「現役大学生はやっぱり仲良くなるん早いな」

『え、関係ある?それ笑』

剛「ねぇ、俺ずっと気になってたんだけどさ、上沢とAさ、最近一緒に暮らしたりって一緒の時間が増えたんだろうけど、ちょい前くらいまでさ、東京行き来したりしてじゃん?

Aは不安になったりとかないの?」

『ん〜、逆に、直が結構ね、連絡とか誰と飲みに行くとか、一緒に住む前までは、報告しなきゃ、鬼電かライン凄かったの』

直「貴方、それで何度も連絡入れないから疑われたもんね」

『いやいや、大分重たくありません…?笑』

3人「いやいや、Aくらいにならむしろ妥当でしょ笑」

直「ほらー、みてみろよっ笑」

『なんでー!?』

納得いかない、という表情のAとドヤ顔の上沢。

近「最終的に騙されて言いくるめられて持って帰られそう笑」

剛「しかも、直前まで全然気付かない上に、やっと気づいた時には遅くし、え、え、ってキョどる姿が浮かぶ笑」

慎「挙句、変なとこ素直やから、受け入れてしまいそう笑」

散々な言われよう。

『えぇ…、酷い…。
まぁ、だから、そんな私に関心満々なのに他とか作ってる余裕なんて、直には無理だからって言おうと思ってたけど、なんか、私への評価…(-᷅_-᷄๑)』

慎「拗ねんな拗ねんな笑」

『もー、お寿司ヤケ食いしちゃる!』

蟹や海老を食べ始めると、同じように直が
移動してくる

『ん〜、おいし♡
慎吾くんは、雲丹食べる?』

慎「ん、貰うわ。いや、上沢の相手したれよ笑」

『いやだー!
慎吾くん達とはまたちょっと時間空くじゃん!ぁ、剛くんは?あなご?』

剛「ん、ありがと笑」

近「俺は!?」

『今聞くとこだったよ!笑
トロでいい?』

近「ん、ありがと笑
…うん、うまい」

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作者名:みむ | 作成日時:2019年3月27日 13時

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