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93年会2 ページ4

はい、分かりますよね。お兄ちゃん達には毎度いじられまくるんです…。

慎「普段酒強い癖に、弱い時めっちゃ弱いって波ありすぎやろ笑」

『体調とかそういう日もあるんですー!もういいから、早よ作ろって』

キッチンへ入り、粉を確認。

『慎吾くんにたこ焼き任せて良い?』

慎「えーけど、何かするん?」

『ちゃちゃっとサラダと、何かもう何品か作るから。野球選手はちゃんと食べなきゃ』

剛「流石嫁!笑」

『嫁ねぇ…。誰にももらってもらえなかったら、慎吾くんもらってくれる?』

横にいる慎吾に聞く。

慎「ぶっは!笑
彼氏が目の前におって、俺に言う?笑」

『ヤツは私と結婚するか分からないじゃん』

直「待て待て!しないとも言ってないだろ!?」

近「ねー、タコ切っていー?」

『近ちゃん、自由人笑
まぁ、まだ結婚願望あんまりだなー。って、そう言うのは食べながら聞くから、早く生地作ってよ笑』

剛「自分で言いだしたんじゃん!笑」

たこ焼き、さっぱり鶏肉サラダ、きんぴらと、梅水晶、お寿司で年始会スタート。

焼きながら、雑談していると

『ぁ、飲み物…。なお、お願い』

直「はいはい、Aはチューハイにしとく?」

『うん。直の一口ちょーだい』

慎「じゃあ、乾杯の音頭、剛やな」

剛「93年年始特別会、楽しみましょう、乾杯!」

『…乾杯笑』

近「堅い!笑」

『ん、シトラスおいしぃ〜』

直「飲む?」

『いるー。…一口は美味しいんだけどなあ』

直「でも、これは苦手なヤツだとちょっと癖あるから。また今度飲めるの探そうな」

『うん。』

慎「何やっけ、夢の国みんなで行った時に海外のビールは飲めるってなったよな」

『バドワイザービール!あれ、美味しい!』

直「珍しく俺の分をほぼ飲んだもんな」

『あれ、美味しいんだもん笑
最初バイザードビールとかバイオハザードみたいな呼び方してたなあ』

近「それ、全員で馬鹿笑いしたよなー!バイザードビールて笑」

『ぁ、近ちゃんお寿司食べた!』

慎「今、何食うたん?」

近「ん、つぶ貝」

直「おぃ!俺の好きなヤツ!!!」

『まぁまぁ、まだあるから。慎吾くん、これもういける?』

慎「どれ?いけるいける。先に食べ」

『わあい、いただきまーす!っあちち…、んー!美味しい〜♡』

直「火傷するから、ふーふーしなさいよ」

『わかってますぅー!』

近「出た出た笑」

剛「ナチュラルにさっきからイチャつく笑」

慎「そんなん、紹介された時からやん!」

『え!?」

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作者名:みむ | 作成日時:2019年3月27日 13時

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