準備パニック ページ32
『ちょ、ね、もう勘弁して。まじでストップ!!』
麗しいドレス姿にも関わらず、裏腹にかなり疲弊した顔のA
実「何言ってんの!まだあるんだから!」
千「そーだよ!ほら、次これ!」
本日はドレス試着で、2人が着いてきてアドバイスをくれることになったが、長い、ダメ出し、etc…。
誠「あー、ほら、一旦休憩入れません?とりあえず、水分補給とか大事ですし」
小林の言葉に、ちらりと時間を見ると開始から約2時間。
モデルのAも既にグロッキー状態。
宇野が、ふぅ、とため息を吐くと…
実「仕方ないな、とりあえず10分休憩入れよっか」
『!やったぁあー!!つっかれたあ〜』
千「お疲れ笑
ほい、宇野ちゃんもちょい休憩!」
実「何着ても似合って羨ましいけど、大変だ…」
千「どれも似合うから選びきれない…」
『もう、疲れた…。帰りたい…(疲)』
珍しくお疲れモードのA
ス「何かお飲みになりますか?」
『お、お水を…』
ス「畏まりました。お待ち下さい」
誠「大丈夫?」
『ちょい、しんどいけど。笑』
誠「色々似合ってまうから難しいなぁ笑」
『千晃達がいるのはある意味助かるけど、スパルタ…。』
式場などもまだまだ準備段階だが、色々とドレスは意見が割れている為、AAAメンバーも代わりがわりに試着に来るみたいだ。
『あー、終わる気しない』
誠「仕方ない、気長にいこか笑」
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作者名:みむ | 作成日時:2018年10月5日 9時