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一時帰国 ページ22

精神的にまず落ち着ける場所に、と言われた為、私の分の出番を2日間に凝縮して撮影終了。

本当はバラエティーなど決まっていたけど、一時帰国の運びになりました。

『…ふぅ、ただいま、日本』

裏口から出してもらい、記者達には合わずに駐車場へ。

誠「A、おかえり…。無事で良かった…」

見慣れた車の前に立っている誠司くん。私を観ると、ぎゅ、と抱きしめる。

『みんな大袈裟だなぁ、確かに最初怖かったけど、大丈夫だよ。』

誠「とにかく、今日はまっすぐ帰るで?」

『はぁい笑』

車に乗っても、ずっと手を握られて。
帰宅した後もソファーで、誠司くんの膝の上に乗せられ、ずっと抱きしめられたまま。

『誠司くん、なんか飲む?』

誠「いらん」

うーむ、小林牢獄?笑

『誠司くん、私の顔見て?』

誠「なん?」

『私、生きてちゃんと誠司くんのそばにいるよ?
大丈夫だよ?』

誠「ちゃう、Aが大丈夫しか言わんから、不安やったんや」

『え?』

誠「大丈夫やない、あんな目に遭ったら怖くて当たり前やろ?何で、俺の前で、無理せんでええねん」

ちゅ、と優しいキスを額に降ってくる

『…誠司、くん』

誠「怖かったな、よく頑張った、もうええよ、泣き?」

『せい、じく、怖かっ、た…っ』

誠司くんの胸に顔を埋めると、涙が止まらなくなる。

誠「無事で良かった…。きつかったな、よく頑張ったな。」

ぎゅっと抱き締められて、小さい子のようになく私を慰める。
誠司くんの心音に安心して、そのまま眠ってしまった。

『ん…』

ソファーに寄りかかって、私を抱きしめがら眠る誠司くん。

ちゅ、と頬にキスをすると、くすり、と笑う声。

誠「寝込みを襲わんで、もらえます…?笑」

『お、起きてたの?!』

誠「んー、Aに襲われたから笑」

『もう!意地悪っ/////』

誠「ほら、今日は離れへんで?」

ソファーから降りようとすると、ぐいっと引き寄せられ再び誠司の膝上。

『誠司先輩、昔も今も意地悪…』

誠「懐かしいな、先輩呼び笑」

『でも、ありがとう、誠司くん』

誠「俺にもご褒美くれん?」

ちゅ、ちゅぅ、と胸元を肌蹴させながら少しずつ、痕をつけていく。

『ン…ッ、せい、じくん、まだ言ってない…///』

誠「もう、頭のいいAは分かるやんな?(妖笑)」

『誠司く、んぅ…っ』

誠司くんに唇を塞がれると、もう、されるがままに…。

AAA櫻井、アメリカ誘拐事件→←大丈夫、だよ



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作者名:みむ | 作成日時:2018年10月5日 9時

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