【刀剣乱舞】 年寄り雪女は審神者になったようで…

弐拾漆話 ページ28

『……へ？』


不動「なんだよ。ダメ刀に褒められたって嬉しくないってか？」


『いや、全然嬉しいけど』

鶴丸なんて 馬鹿 で褒めてるって言うし、
いいやつなんて、ここに来て初めて言われたけど……








『みんな優しすぎない？』


そう、ここはブラック本丸。
私はもっと拒絶されてもいいはずだ



鶴丸「それは、石切丸も言っていたように君の手入れのおかげだろうな。」


『手入れ？…ごく普通の手入れだと思うけど…』

何か特別な事をしただろうか？



不動「…正確に言えば霊力が、いいんだろうな……知らねぇけど…」


鶴丸「そーそー！冷たくて、だけど安心する冷たさで。あと、なんかこう…」

『あと、なんかどう？』


鶴丸「優しい？ちょっと違うな……あったかい？それだと矛盾してるか。でもまぁ、そんな感じだ！」


いや、どんな感じだよ！
と、思わずツッコミを入れそうになった。

まぁ、恐らく冷たいのは雪女の力のせいだろうけどね



不動「……少なくとも、嫌な気はしない…」



少し顔を赤らめて言う不動
え？元々赤かった？気のせいじゃない？








しかしながらどうしよう、









不動が可愛くて仕方がない
短刀はみんなこんな感じなのか…？

いやこれは私は悪くないぞ。どちらかといえば可愛すぎる不動が悪いんだ

何、これが つんでれ とか言うやつ？


………つんでれ最高！









こんのすけ「主さま、いつまでどーでもいい事を考えておられるおつもりで？」

『うん。なんかごめんなさい。』


だがしかし、悪いのは可愛すぎる不ど(((


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作者は不動が大好きです！
…だけど口調が………書くのむずかしい

不動になって無かったらごめんなさいm(_ _)m

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