番外編 『こういうことがあるから鬼殺隊を辞められない』 ページ7
町にある天ぷらが美味しいと評判のお店に伊之助くんを連れて来た。めちゃくちゃ美味しい。
『鷹さんも食べたいの?』
「...違ウ......オ前宛テニ手紙ダ...」
『え、解雇通知?____あ、あの時の少年からのね』
ちょ、伊之助くん食べかす溢しすぎ。
私はテーブルを拭きながらも手紙を読んだ。
お姉さんへ。
あの時は助けていただきありがとうございました。おかげさまでまた家族と過ごせています。お姉さんの助けてくれた姿は、僕にとって尊敬する姿です。どうかお身体には気をつけてください。
『なんて...いい子なのッ!』
私、キミをキャッチしただけで手当は炭治郎くんがしたのに。お姉さん涙が止まらん。私も次からは(いや次あったら駄目だけど)止血出来る様にしとくね!!!
助けた後、禰豆子ちゃんの箱の近くに寝かせておいて出た時に送ろうとしたんだけど自力で帰れるって言ったから、帰れたみたいで安心したよ。
ほっこりとした気持ちで天ぷらを鷹さんにあげながら、私も天ぷらにかぶりついたのだった美味しい。
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夜狐灯 - なるほど!教えてくださりありがとうございました! (2019年8月30日 22時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - パスワードはログインしてる人が出来る、特定の人に見て貰う為の機能らしい...?ですよ。使い方によっては自分専用の小説を作って見る人や、書き直しの為に使う人も少なからずいるみたいですよ! (2019年8月30日 20時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!そのパスワード?が良く分かりませんが、とりあえず、嬉しいお知らせということは分かりました!← (2019年8月27日 9時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - 後、パスワード知らないんです、お気に入り入れられないんでブックマークっていういつでも見れるところに記録しておきました!続けてすみませんでした! (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - あ、タオル?どーも…って小説の感想だっけ← 最後甘露寺さん出てきたけど柱の遭遇多いよタメ口だよ解雇やだよ…炭治郎?炭治郎が嫉妬か?嫉妬なのか?それは富岡さんに対する嫉妬の様なものなのか?だとしたらカッコいいから可愛いすぎ、更新頑張ってください (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月19日 1時