こんなモテ期はノーセンキュー【鬼滅の刃】

ノーセンキュー.16 ページ18

『ごめんね炭治郎くん。筋力がもっとあればおぶれたのに』


「筋力があっても女の子にそんなことさせられないから大丈夫だ」


『紳士だ。ここに紳士がおるぞ』





あ、最初の所に着いた。





「Aちゃああああああん！！！」


『突進しないでこっち怪我人！！！』





炭治郎くん巻き込まない所に移動したけど結局突進食らった痛い。





「良かったー！！！生きてたよぉおおおおおおお！！！」


『善逸くん分かったから離れて。生きてるけど重症だから』


「え！？大丈夫なの！？」


『重症だって言ったんだから大丈夫じゃないに決まってるがな』





善逸くんに言ったあと、双子ちゃんの話を聞いた。

鴉が着いたり....え？これ鴉じゃなくない？





『(どこからどう見ても鷹なんだけど。私、鷹とかこんな間近で見たことないからめっさ怖い)』





善逸くんも雀という事態なのに話を進めていく双子ちゃんスゴい。いや進んでないけどね？





「鴉なんてどうでもいいんだよ！！それより刀寄越せ！！！色変わりの刀！！！」


『待った！！！女の子の髪掴むのは駄目だよ...って、銃の子じゃん！！！なら刀いらんくない！？』


「お前に関係ないだろ！！！」


『ごめん！普通に気になった！でも髪はいい加減離そう！！』


「触んな！」


『ッ...』





銃の子の腕掴んだら手が爪でも当たったのか切れた。地味に痛いやつだねコレ。
怪我した瞬間、善逸くんが庇う様に立ってくれて炭治郎くんが払った手を掴んだんだけどめちゃくちゃ強くない？え？





「Aに謝れ。謝らないなら折る」


「やれるもんならやってみろよ」





そしてミシッという腕。

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