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主「杏寿郎さん!いらしてたんですね。」ニコ
Aが兄のように慕っている人だ。
実際に弟を持つ兄だからなのか、年下の相手が上手く、下の弟達も彼によく懐いていた。
煉「実は甘露寺に...Aの姉上に用が...
烏をよこそうかとも考えたんだがついでにAにも会っておきたくてな。」
不器用そうに少し目を細めて笑うこの男は言うまでもなく鬼殺隊剣士の柱、煉獄杏寿郎だ。
これは杏寿郎の内に秘めている事であるのだが、杏寿郎はAに想いを寄せている。
時折立ち寄っては、Aに縁談の話等が来ていないか、想い人がいないかを気にしているのだ。
と言っても柱である彼は忙しく、済ませなければならない用をさっさと済ませた。
煉「...今度上手いと評判の甘味処へ連れて行ってやろう」
見送り際に笑顔でそういうのでAも微笑みながら
"きっと姉さんも喜びます。"という。
その日の夕刻頃には姉の蜜璃も発った。
手紙が来たのは確か翌日の正午だった。
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K太(けいた)(プロフ) - 星兎★@投稿絶賛サボり中さん» ありがとうございます!!!コメントめちゃくちゃ嬉しいです(好き)星兎さんのコメントを糧に精進します(´∇`)何かと不足している部分の多い作品であるとは思いますがこれからもお付き合い頂けると嬉しいです (2020年9月22日 0時) (レス) id: 32e17b75db (このIDを非表示/違反報告)
星兎★@投稿絶賛サボり中 - コメント失礼します!好きです!(突然すみません)続きがすっごく気になりまs((応援してます!これからも頑張ってください! (2020年9月19日 18時) (レス) id: 2606609848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:K太(けいた) | 作成日時:2020年8月4日 1時