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-藤の家-
歩くのもやっとだった俺はそれからの事をあまり覚えてなく、詳細は分からないが俺は何とか助けられたらしい。
ろくに戦ってもいない上にまさかあんな齢の女の子に1発で戦闘不能にされるだなんて...
と項垂れ、落ち込んでいるとあの黄色い男がまじまじと俺の顔を見つめてくる。
主「何?」
善「うーっわ炭治郎やっぱりコイツ顔が良いぞ」
コソコソと話しているつもりらしいが丸聞こえだ。
これでもかという程に嫌そうな顔をして見てくるそいつを見てああこういう奴かと何となく察した。
主「まあ俺昔から顔が整ってるってよく言われるし
まあ姉さんの方がダントツ美人だけど。」
わざとらしく言って見せたがそれからのそいつの態度の変わり方が面白くてしばらくからかってやった。
伊之助とか言う奴も結構単純と言うかからかい甲斐のある性格だ。腕相撲を一瞬で勝ったら何故か子分にしてくれた。なんというか可愛いやつだ。
それに反して炭治郎は大人しくてしっかりしてるなぁと思ったら兄弟の中で1番上らしい。出来た子だからこそ甘えさせたくなる感じだ。
夕食を済ませた俺は炭治郎達より先に発つ準備をした。
炭「でもAさんまだ傷が...」
主「俺は骨折れてないしもう元気だから。」
宿のおばあさんにも挨拶をしてから出ると俺はある方向へ急いで向かった。
主「やっぱり何かがおかしい。」
鴉が鳴かないから気の所為だと思ったが確かめる必要がありそうだ。
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お気に入り登録に高評価にコメントにありがとうございます。
更新が遅く申し訳ないです...
これからもよろしくお願いします
P.S.
今回、かまぼこ隊についつい喋り方に緩みが出るAさんって推せるなって思いながら書きました。
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K太(けいた)(プロフ) - 星兎★@投稿絶賛サボり中さん» ありがとうございます!!!コメントめちゃくちゃ嬉しいです(好き)星兎さんのコメントを糧に精進します(´∇`)何かと不足している部分の多い作品であるとは思いますがこれからもお付き合い頂けると嬉しいです (2020年9月22日 0時) (レス) id: 32e17b75db (このIDを非表示/違反報告)
星兎★@投稿絶賛サボり中 - コメント失礼します!好きです!(突然すみません)続きがすっごく気になりまs((応援してます!これからも頑張ってください! (2020年9月19日 18時) (レス) id: 2606609848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:K太(けいた) | 作成日時:2020年8月4日 1時