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ある時、私がわがまま言って水族館へ行こうとしたの。
特に何事もなく平和に目的地へ着く前の会話が…
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『あ！見えてきたよ！』
亮｢お、本当だな！｣
『ママ！パパ！』
マ｢良かったわね、これで明日のヴァイオリン頑張れる？｣
『うん！もう少しで発表会だもん！』
パ｢Aの演奏しっかり聞かないとな。｣
『失敗しないように練習する！』
パパもママもにぃにも演奏会楽しみにしてくれてるんだ！
今日の水族館楽しんだらいっぱい練習しないと！
亮｢っ！？父さん！母さん！｣
『えっ、』
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『突然大きな衝撃を体全体で感じた。にぃにが私を強く抱きしめていたから状況は把握出来なかったけど、車のドアを開けたにぃには私の事を思いっきり押したの。運良く近くにいた人達が助けてくれたけど、私の目の前に広がる光景は｢異様｣だった。』
中｢それって…｣
『目の前から突っ込んできたトラックに正面衝突。ママとパパは即死だった。にぃにも爆発に巻き込まれて意識不明の重体。』
倉｢そんな、｣
『私がわがまま言わなかったら、私が居なかったら…って何度も思った。まだ10歳で身寄りの無かった私を助けてくれたのは今の家族だった。本来なら苗字を変えないといけないんだけど…今までの思い出を失いたくなくて、ずっと化野を名乗っているの。』
宮｢…そうだったんだ。｣
『私の心の支えになってくれた家族、みんなには本当に感謝してます。良かったら帰ってから会ってくれる…？』
川｢もちろん、俺らも挨拶しに行きたいから。｣
『ｯ…ありがとう、』
その日は、私の家族の話ばかりしてた。懐かしい話を沢山思い出して勉強なんかそっちのけだった。
『私が事故にあった翌年、ダンスを習い始めた。ヴァイオリンはあの時がフラッシュバックしちゃって見る事も出来なかったから辞めちゃったんだけどね。そのダンススクールでの合同練習で仲良くなったのがWESTの神ちゃんなの。』
中｢へ〜！そんな偶然あんだね。｣
『ふふっ、でしょ？この頃から私はジャニーズに入る1歩目を踏んでたのかもしれないね。』
倉｢世間は狭いね〜。｣
『ほんと。』
七｢お腹減った〜！！！｣
『あ、もうそんな時間？ご飯作るね。みんなそこに座ってて。』
｢はーい！｣
Travis Japanと出会えて、良かった。
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川島はみん(プロフ) - かいちん♪さん» かいちんさーん！！！楽しんでもらえて本当に嬉しいです！！！これからも頑張っていきます！！！ (2022年9月28日 6時) (
レス) @page29 id: 9084204f13 (このIDを非表示/違反報告)
かいちん♪(プロフ) - きゃーーー（≧∇≦）いつもいつもワイワイしてる8人なのに、キュンキュンあり、笑いあり、この作品楽しくてたまりません(≧∀≦) 中でものえしの大好きです！ (2022年9月26日 22時) (レス) @page28 id: 2a201cd7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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