嫌いなら構うなや ver,2【歌い手】 (ページ28)

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Aside

少し、うらたん達より早く起きた私は、学校に向かっている。

と、そこに。

？「あれぇ？？？狼さぁん？」

甲高い声で近寄ってくる、ピンク頭。

うわぁ、、、

栗栖「お久しぶり、だねぇ！」

誰がお久しぶりだよくそビッチ。

『少なくとも、体育の時間に邪魔してきた覚えしか無いのですが。』

残念だなぁ！！！(ん？)

私はさかたんとセンラのおかげで少しは語彙力高くなったんだよ！！！

栗栖「ひどぉいなぁ！

栗栖ちゃんわぁ、場を和ませようと頑張ったのにぃなぁ？」

いっっっった！！！

栗栖ちゃんって自分で言ってなかった？？え？？？

『そうですか。普通に不愉快になったので二度としないでください。

要らないお節介なので。』

そう言うと顔が強ばる栗栖。

栗栖「わかりましたぁ！！無能のぉ、生徒会さんの言うことききまぁす！

栗栖ぅ、バカじゃ無いのでぇ！」

『そう言って頂けると幸いです。

無能は貴女の方ですけどね。』

さりげなく無能って言ってきたからね、コイツ。

あ、今から録音しよ。()

栗栖「は？、、、何でぇそんなことぉ言うのおっ？」

『いやいや、貴女も無能って言ってきたので。

あと、＜生徒会に入っている。＞と言う事はクラス全体の学力で5位以内と言うことです。

貴女よりかは、賢いかと。』

栗栖「そんなのぉコネでしょ？

Aちゃんぅ、かいちょー達と、仲いいからぁ、特別にでしょぉ？」

頭悪すぎかよピンクビッチ。()

『よく言えますね、そんなこと。

私、学年2位なんですけど。

あと、先輩です。貴女より年上なので。』

栗栖「え～？

私のこと傷付けた癖にぃ、先輩って呼びたくないんだけど？」

女の子の裏の顔だぁ、、、(((

栗栖「あと私にはななもり達が居るから。

相当回りの頭悪いんだねぇ！アンタみたいな奴が学年2位なんてww

ななもりも、ジェルも、さとみも、ころんも、るぅとも、ぜーんぶ私の言いなりなんだよぉ？

アイツらは、頭悪いからねぇw」

『、、、』

笑みを浮かべておく。

栗栖「あっは！w

何も言い返せないんだぁ！

カッターキャー、明日してあげるから

絶望する準備しといてねぇ？ww」

普通言うの？？それ？？え？頭パッパラパーになった？？

栗栖「ねぇwwなんか言ったら？w」

『で？』

低い声で言うと、分かりやすく同様する栗栖。

栗栖「っ！？な、何よ。」

よし。ここらで録音切っとこ。

？「あれ。なにしてんの？」