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大広間に着いたものの、まだ誰も来ていなかった。
氷「あれ、まだ誰もいないね。」
『……早かったかな…？』
皆が来るまで、僕達は部屋の隅に座ってお人形さんで遊ぶ事にした。
氷「くまさん、ここの本丸の人達はとても優しいね。」
お姉ちゃんが兎のお人形さんを動かして喋る。
僕もそれを真似て、お人形さんを動かしながら答えた。
『……そうだね。
優しくて、前の本丸とは大違いだね。』
氷「主様も、優しい人で良かったね。」
『うん。この本丸の皆は、大切な人だから……皆は、僕が守るよ。
勿論、兎さんの事も…』
氷「ふふふ、それは嬉しいな〜。
じゃあ私も、くまさんの事ずっと守ってみせるよ！」
そう言うと、お姉ちゃんは兎のお人形さんの手で、僕の頭をぽんぽんした。
僕も同じ事をすると、お姉ちゃんは少し驚きながらも、嬉しそうに目を細めた。
それから、お姉ちゃんがお人形さんで僕の顔をぎゅっとさせると、僕も同じ事をやりかえす。
逆に、僕がお人形さんごと抱き締めると、お姉ちゃんも真似をする……。
そんな風にしてじゃれあっていた。
燭「お待たせ！おやつにしようか！」
くっきーが沢山乗せられているお皿を持って、光忠さん達が入ってきた。
その後ろには、本丸の人達ほぼ全員がいて、僕達は首を傾げた。
………皆でお手伝いしてたのかな…？
『僕達はお手伝いしなくて良かったんですか…？』
五月「あ、あぁ！たまには二人だけでのんびりするのもアリかなと思ってたから、気にしなくて良いぞ！」
氷「主様？何でそんなに慌てているんですか？」
鶴「主は早くこのくっきーを食べたいんだそうだ。
食い意地張ってるなぁ。ははは！」
五月「鶴丸お前……」
乱「ねぇねぇ！早く食べようよ！」
烏「ほら、A、(人1)。
父の隣に来ると良い。」
氷「はーい！行こ、A！」
『……うん…！』
まぁ、良いか……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
雨咲水葉様からのリクでした！
『くまのお人形さん……可愛い…』
氷「ふわふわしてて気持ちいいよね！」
五月「人形になりたい」←
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akane(プロフ) - マジですか！？ありがとうございます！！Σ(゜Д゜)きゃー！モフモフと可愛さは正義ー！！（なんて純粋良い子達なのー！）← (2018年4月4日 18時) (
レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - akaneさん» 氷「わぁ〜…！」ｷﾗｷﾗ 『凄い…！』ｷﾗｷﾗ 氷「えへへ！ありがとうございます！折角だから、akaneさんも一緒に食べるにゃん！」『一緒に食べると美味しいですよ…！』 (2018年4月4日 11時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - 買ってきたよ〜！そぉーいっ！！(／^^)／ドスンッ！！（大量の魚介類と、大量の油揚げ＆豆腐が入ってる袋） (2018年4月3日 20時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - akaneさん» 氷「わぁーい！」『ぁ、ありがとうございます…！』 (2018年4月3日 2時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - よし、今から油揚げと魚を大量に買い占めてくる。(^-^)待っててねー！ε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉウォ〜ッ！！ (2018年4月2日 18時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
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