鶯「俺と一緒に大包平をからかってもらった。」 包「鶯丸！！！」 ページ17
包「この俺こそ、天下五剣に相応しい刀だというのに！
なのに何故！」
鶯「まぁ落ち着け、大包平。」
『………ぉ、落ち着いて下さい…』
大包平さんは凄いな…。
自分に自信が持てて、羨ましい…。
そんな事を考えていると、鶯丸さんはまた大包平さんをからかい始めた。
鶯「だがまぁ、そんなに細かい事をねちっこく気にしていては、いつまで経っても天下五剣として見出だされる事はないだろうな。」
包「何だと！？鶯丸、もう一度言ってみろ！」
あ、あんなに怒鳴られて、怖くないのかな……。
ちらりと鶯丸さんの顔を見ると、鶯丸さんは笑っていた。
からかうって、楽しい事なのかな…？
『あ、あの、鶯丸さん……もうそのくらいにしておいた方が…』
鶯「あぁ、大丈夫だ。こういうのはしっかり言っておかないと、馬鹿にはとても伝わらないからな。」
包「俺は馬鹿ではない！」
鶯「分かった分かった。まぁ茶でも飲んで落ち着け。」
包「ふん」
あれだけで許すんだ…。
誰が聞いても分かるくらい棒読みだったのに……。
すると、お茶を飲んだ大包平さんが突然むせ始めた。
『！？ぁ、お、大包平さん…！？』
包「ゲホッゲホッ！な、何だこの茶は…！」
『お茶……？』
鶯「あぁ、A。それを飲んでは駄目だ。」
大包平さんの湯のみに手を伸ばすと、鶯丸さんに止められた。
何故？と思い顔を向けると、こそっと耳打ちをされた。
鶯「あの茶だけ渋くしてあるんだ。
それはもうむせ返るほどにな。」
『え……そ、そんな事して良いんでしょうか…？』
鶯「だが、面白いだろう？」
包「鶯丸！Aに妙な事を吹き込むな！」
鶯丸さんがそう言うと、大包平さんは鶯丸さんに掴みかかった。
鶯丸さんはそれをひらりと避けながら平然とお茶を飲んでいる。
その光景はとても微笑ましく、鶯丸さんの言う通り、とても面白かった。
『……ふふ。』
僕も、少しからかってみようかな…？
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akane(プロフ) - マジですか！？ありがとうございます！！Σ(゜Д゜)きゃー！モフモフと可愛さは正義ー！！（なんて純粋良い子達なのー！）← (2018年4月4日 18時) (
レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - akaneさん» 氷「わぁ〜…！」ｷﾗｷﾗ 『凄い…！』ｷﾗｷﾗ 氷「えへへ！ありがとうございます！折角だから、akaneさんも一緒に食べるにゃん！」『一緒に食べると美味しいですよ…！』 (2018年4月4日 11時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - 買ってきたよ〜！そぉーいっ！！(／^^)／ドスンッ！！（大量の魚介類と、大量の油揚げ＆豆腐が入ってる袋） (2018年4月3日 20時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - akaneさん» 氷「わぁーい！」『ぁ、ありがとうございます…！』 (2018年4月3日 2時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - よし、今から油揚げと魚を大量に買い占めてくる。(^-^)待っててねー！ε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉウォ〜ッ！！ (2018年4月2日 18時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
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