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『わ……人がいっぱい…！』
薬「はぐれないようにな、A。」
『！……ありがとうございます…』
演練場には、沢山の人がいた。
辺りを見回していると、薬研君が優しく手を握ってくれた。
こうしてみると、薬研君はやっぱり短刀とは思えないなぁ……。
同「お、あれが今日の相手か。」
同田貫さんの視線を辿ると、主様が別の人間と話をしていた。
………！！！
この感覚、知ってる…。
薬「A？どうしたんだ？」
髭「具合でも悪いのかい？」
『あの人……似てる…』
物「似てる？」
『前の主様と……同じ…。
汚い…淀んだ霊力が……っあぁ…！』
張り付けたような気持ち悪い笑顔……
僕に向ける視線……
その霊力……
全てが前任と似ていて、僕は吐きそうになった。
兼「おい、大丈夫か！？」
髭「A！」
『はっ……はっ……っう…』
苦しい、苦しい……。
呼吸が、出来ない……。
消さなきゃ……彼奴を…消さなきゃ…！
じゃなきゃ、皆が折られちゃう…！
すると、不意に体が持ち上げられた。
『……ぁ…？』
物「大丈夫ですよ、A。」
物吉お兄ちゃんは僕を抱き抱えて、優しく背中を叩いてくれている。
昔と同じで、優しく優しく……。
物「落ち着きましたか？」
『うん……ありがとう、物吉お兄ちゃん…』
物「！！！」
僕がお礼を言うと、物吉お兄ちゃんはぶわっと桜を散らした。
薬「なぁ、A。俺の事も兄って呼んでくれねぇか？」
髭「それなら、僕もお兄ちゃんって呼んでほしいな〜。」
物「駄目ですよ！Aは僕達貞宗の妹ですからね！」
五月「おーい！演練始めるぞー！」
『っあ、あの……き、今日の演練に勝てたら呼びますから…！』
すぐに主様のもとへ行かないとと思った僕は咄嗟にそう言っていた。
それを聞いた皆は嬉しそうに頷いて、いそいそと主様の所へ行った。
……し、仕方ないよね…。
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akane(プロフ) - マジですか！？ありがとうございます！！Σ(゜Д゜)きゃー！モフモフと可愛さは正義ー！！（なんて純粋良い子達なのー！）← (2018年4月4日 18時) (
レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - akaneさん» 氷「わぁ〜…！」ｷﾗｷﾗ 『凄い…！』ｷﾗｷﾗ 氷「えへへ！ありがとうございます！折角だから、akaneさんも一緒に食べるにゃん！」『一緒に食べると美味しいですよ…！』 (2018年4月4日 11時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - 買ってきたよ〜！そぉーいっ！！(／^^)／ドスンッ！！（大量の魚介類と、大量の油揚げ＆豆腐が入ってる袋） (2018年4月3日 20時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - akaneさん» 氷「わぁーい！」『ぁ、ありがとうございます…！』 (2018年4月3日 2時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - よし、今から油揚げと魚を大量に買い占めてくる。(^-^)待っててねー！ε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉウォ〜ッ！！ (2018年4月2日 18時) (レス) id: 1b44bb0a87 (このIDを非表示/違反報告)
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