じゅういちにちめ ページ13
…ショッピくんがさっきからニコニコしている。
頬杖をつきながら、この上なく幸せそうに。
「(さながら夫婦…………)」
______じゃない！！！！！！違うだろ私！！！！！！！！
なんでちょっとときめいたんだ私！！！！！！！！！！
うおおおおと1人で頭を抱えて葛藤していると、お皿を洗い終えたショッピくんが徐に口を開けた。
「…よし、それじゃあ俺、まだ仕事残ってるんでそろそろ行きますね」
「あ、仕事…残ってたんだ」
「はい。あと4人くらい………あ」
「4人……？？」
「忘れてください」
食い気味にそう言われる。何が4人なのだろうか…
「(……裏切り者の始末……とか……)」
まさかな…よし、考えなかったことにしよう。そういうことにした方が後々めんどくさくなく済む。
「…よし、それじゃ
「いってらっしゃい」
あ、またニコニコしてる……
_____________________________________________
ショッピくんが出て行って30分ほど経っただろうか。
なんとなく体育座りをし、テレビを見ていたところ、がちゃりとドアの開く音がした。
「(……帰ってきた…？？いや、それにしては早すぎるような__________)」
「しょっぴ〜…
「……っえ、」
知らない、声だ
そんなことを考えているうちに、足跡がどんどんと近づいてくる。
嫌でも場所が分かるくらい、どくどくと心臓がなっている。
冷や汗が背中を伝う。
1秒がとても長く感じる。
「
「っあ………」
「……あ？」
視線がかち合う。
「
かちゃりと音を立てて、鈍く光る黒色の物体が額に押し付けられた。
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ロト - utさんと恋バナっすか､､､､良いっすめちゃくちゃ良き！！！ 夢主ちゃんカワユス！ (12月8日 0時) (
レス) @page25 id: 41e3ad35b2 (このIDを非表示/違反報告)
ロと - いいっすねぇ！！！めちゃくちゃ好きです！！ (11月26日 15時) (レス) @page19 id: a5e85f110a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏恵 | 作成日時：2023年11月19日 21時
