文化祭です。3 ページ3
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『大介！』
大介「兄貴！そいつ等誰だよ！！」
『？オレの生徒だけど…？』
大介「なんで生徒が兄貴に抱きついてたんだよ…！」
『？別に、いつものことだし』
大介「！！」
目を見開く大介。イケメンだからそうゆう顔もきまってる。いや、ブラコンじゃないからね。ホントのことなんですよ！！
大介「…オイ、お前ら…生徒だからって俺の兄貴に馴れ馴れしいことするなよ…」
円堂「え、あ、兄貴ってもしかして…」
風丸「A先生の弟！？」
大介「俺の許可なしに兄貴の名前呼んでんじゃねぇよ‼」
鬼道「…そう言われても、俺だって先生が好きだ。」
風丸「お、俺だって！」
円堂「俺も大好きだ！」
豪炎寺「先生がいいと言っている。まわりにとやかく言われる筋合いはない。」
え、言ったっけ。覚えとらんよ。
大介「ふん、勝手にしろよ。お前らに兄貴は渡さねーからな！」
あっかんべー！と挑発する我が弟。まてお前高1男子でしょ。ガキか！何それガキか！
そして、その挑発にのる鬼道たち。君らも中2だよね。円堂はいいとしてあの3人もノるなんて天変地異の前触れなんですか。
大介「…兄貴、一緒にまわろーぜ！」
『あー…悪いな、大介。オレ仕事あんだよ』
大介「…仕事…？」
『そう。オレこいつらの担任だから、こいつらの企画のサポートにまわんなきゃダメなんだ。』
大介「…なんでこんなテク無しのお子様たちに兄貴との時間とられなきゃダメなんだよ…っ、こいつらばっかズルいじゃんっ…」
まてまてまて、普通に聞いてれば可愛いセリフだが今聞き捨てならない単語があったぞ。
大介「俺の方がテクあんのに…」
やめれ。
テクってそっちのテクですよね。やめれ！！
風丸「て、てててテクって…//」
豪炎寺「…//」
円堂「？テクってなんだ？」
鬼道「ふっ、そんなの今から磨いていけばいいものだ。」
『破廉恥な会話はやめてください。大介も大人気ないぞ。』
大介「っ…！ご、めんなさい…」
『ほら、お前らもクラスに戻れ。』
風丸「先生は…？」
『オレもあとで行くよ。』
鬼道「…寂しい、」
『ふふ…なるべく早く行くよ』
円堂「待ってるからなー！」
『ああ、ありがとう』
豪炎寺「…//」
ぎゅ、と抱きつく豪炎寺。口数こそ少ないが、何気にスキンシップが多いのは豪炎寺だったりする。
『よしよし。さ、みんな戻れ』
4人がいなくなったのを確認したあと、大介のほうに振り返って話しかける。
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ベル2号(プロフ) - 続きはどこだぁぁぁぁぁ (2022年9月19日 23時) (
レス) @page28 id: 17ee8604aa (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - しり切れトンボが好きなのかな？ それとも、続きが書けなくなったのかな？気になります。 (2018年2月25日 5時) (レス) id: 40bd535962 (このIDを非表示/違反報告)
(・|・)(°д°#)悪無(▼ω▼)(°∀。)顔文字の意味わかる？ - ぬぁんで終わりになってぇ↑るの？ (2017年4月22日 23時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
黒鬼(笑)(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いております。もしよろしければまた続きを書いてくださると嬉しいです！！ (2016年1月15日 17時) (レス) id: 6c73a8db41 (このIDを非表示/違反報告)
洸 - とても面白いです 楽しみにしています (2015年11月27日 18時) (レス) id: 945d181024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンダンゴ | 作成日時：2013年8月12日 19時
