甘い… ページ1
ちゅっ
ちゅっ
甘い。
いつも甘いAとのキスだけど、今夜は特別だ。
甘くて、甘くて、甘くて…。
額、頬、鼻、耳、瞳…
瞳にキスしたあと、ぎゅっと目を瞑ったままのAを
見つめる。
…可愛い・・
胸がドキドキする。
好きだ、Aが好きだ。
自分の心臓の音がきこえる…
「…A…好き、だよ」
「ん、わたしも…好き…」
「…泣かないで?」
「・・嬉し涙だから許して?//」
「可愛くて…」
「・・・?」
「優しくできない」
「//」
ギュッと抱き締めてくるAが愛しい…
「わたしはリョ ウクのだから…」
すっごくちっちゃな声。
「うん?」
余裕はあまりないけど、Aが想いを伝えてくれてるから聞きたい。
「恥ずかしいけど…」
僕の肩に軽〜くぐりぐりして
「・・・もっと近づきたい//」
って言いながら
僕を見上げた瞬間の顔が、、
もう最上級に可愛くて……
そこからは僕・・・本気で男になりました////////
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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♪のんちゃん♪ - 凄くいい小説ですね♪続きも出来たらまた見たいです。♪ (2016年12月25日 11時) (レス) id: 9b13e7f6d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちいち | 作成日時:2013年2月3日 23時